私のヒーロー

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私が大学に入学してバイトも同時に始めたそのバイト先の2つ上の先輩は、
とても優しくて頼りになって、趣味の話が合うことがわかり、毎晩毎晩遅くまで電話をして色んな話をするようになったり、ご飯に連れていってもらったりしました

彼からの告白で、付き合うことになりました
後から聞いた話ですが、その頃の彼は私のことを好いとることがバイトの周りの人にはバレバレだったようです
お互い学生で、私は課題が多くて毎晩徹夜で課題をしながら電話して、過ごしてました
大学生活が慣れてきたと思った矢先、私は突然精神が不安定になり学校に行きにくくました

ご飯も食べられなくなり、睡眠過多になり…
私は大学に行けなくなってしまいました、親のことを考えると辞める選択肢なんて選ぶことができず、どうしようもなく明け暮れていたのですが、彼は私の身体が健康であることが一番大切だから、と言って辞めたいことを親に打ち明けることができました
大学を辞める、と言う選択肢を選ぶことができたのは彼のおかげですし、その選択肢後の進路を決めることが出来たのも彼のおかげです

彼には今でもとても感謝しています
今では私は元に戻りましたし、二度と忘れない大切な思い出にもなりました

written by 恋エピ公式

エピソード投稿者

恋エピ公式

秘密 投稿エピ 736

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