2018年3月 3月にしてはとても寒い日でした。
当時わたしは飲食店でバイトをしていて、その日は他店からヘルプの人が来ることになっていました。
そのヘルプの人は同じ年の男の子で、元々お互い名前は知っていたのですが忘年会で仲良くなり連絡先を聞かれ交換して連絡をとっていました。
顔もタイプで優しくわたしは気になっていたので嬉しさドキドキで胸がいっぱいでした。
でも働いてる時は忙しくてなかなか話すことができませんでした。
でもその日上がりの時間が同じで駅まで一緒に行くことになりました。
23時も過ぎて寒さが増していて
「寒いね〜」なんて話していたら駅に着き、乗る路線が違ったのでバイバイをしようとしたら
「なに線?」
「○○線だよ!」
「そっか、てかめっちゃ寒くない?」
「いや、ちょー寒いよ!」
なんて会話をしていたら急に彼がわたしの手を繋ぎ、繋いだ手をポケットの中に入れました
「え、手ちょー冷たいじゃん!笑」
なんて彼は笑っていたけどわたしはドキドキしてそれどころではなかったです。笑
今はバイトを辞めお互い社会人ですが、それから少しして彼から告白されお付き合いをスタートして、この間婚約しました。
written by 恋エピ公式
Sponsored Link
旧サイト運用中に公開した作品と、ご投稿いただいたエピソードを掲載しています。