先輩の彼を見つめ続けて

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私が中学1年生、彼が中学2年生の時それぞれバレー部で。彼を初めて見た時は私の好きな漫画の登場人物に似ていて、かっこいいと思いました。

それから1年が経ち、彼が高校受験期の時、たまたま同じ塾(個別)で毎週のペアになりました。
彼は無口で静かな人なので、そこで話した記憶はあまりありませんが、毎週彼に会える塾を楽しみにしていたことはしっかり覚えています☺︎

その後私は塾をやめ彼にも会うことがなく、自分も受験を終えて高校に入学しました。
すると彼がまさかの同じ高校だったのです。彼がどこの高校に行ったか知らなかった私は嬉しくて、その上また同じバレー部(男女は別です)で、さらにかっこよくなっていて、、。これは運命かと思いました。

そして数ヶ月後、部活の間に一瞬だけ2人だけになるという奇跡が起き何を話そうかと迷っていたところ、無口な彼が「中学校の時バレー部のエースでしたよね、またバレーしてるなんて僕と一緒ですね」と言ってくれて、私の心臓は持ちませんでした?

彼が自分と中学校が一緒でバレー部だったことを覚えてくれていたことに嬉しくてしかたがなかったことを今でもたまに思い出します☺︎

written by 恋エピ公式

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秘密 投稿エピ 736

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