黒猫のような彼

コンテンツ名とURLをコピーする

昔付き合っていた彼は外では男らしいのに私の前では極端に甘えてくる人でした。
私はそのギャップが好きでとても可愛いと思っていました。

私が彼の頭を撫でると猫のように私の膝に頭を擦り寄せてきました。
そして私が「かわいいねぇ」と言うと「うん、僕かわいい」と言うのです。

はたから見たらかなり気持ち悪いですが、私は母性本能をくすぐられ本当にかわいいなぁと思っていました。

written by 恋エピ公式

エピソード投稿者

恋エピ公式

秘密 投稿エピ 736

旧サイト運用中に公開した作品と、ご投稿いただいたエピソードを掲載しています。