大学一年生の入学式の時
仲良くなった同じ学部の女の子の彼氏が他の学部にいたので仲良くなった5人の女の子で会いに行きました。
その時に友達の彼氏の友達としていた彼と仲良くなりました。
彼とは毎日電話をして、メールをしてという関係を1ヶ月半ほど続けた後に遊園地へいくことに。
お互いによき理解者、友人とゆう感じだったので楽しく過ごしていたのですが
アトラクションに並んでいるときに高校時代の元カレとヤンキーのような女の子と遭遇。
その元カレからは当時、よりを戻したいとゆわれていたのを断っていたことで気まずかったため、会釈だけして通り過ぎました。
そのまま夜まで過ごし、解散し、
家に帰宅すると元カレが一緒にいた女の子からなぜか電話がきて
私が元カレと戻りたいと言っていると勘違いをして今から私の家に行くと罵声の連絡が来ました。
その連絡が切れたあと、すぐに彼から連絡があり、状況を伝えると「家の鍵をきちんと閉めて、親にも念のため言っとき」と言われて電話が切れました。
そのあと2時間後彼から電話が、、、。
心配だから私の住んでいる市に内緒で向かっていたけど、迷ってしまったと言うことでした。
彼と私は同じ大学ではあったが車で2時間程かかる他県同士の距離でした。
まだカーナビも主力ではなかったときなのでそんなに頑張ってきてくれたことに感動しました。
そのあと道案内をして、無事私の家にたどり着いた彼。
もし来た時に危ないからと親に事情を話してくれ、私だけをドライブに連れ出してくれました。
そしてカラオケに行き、ほっと安心したら涙が出てきそうになりましたが堪えました。
すると彼がケツメイシの涙を歌い出し、一枚の紙を渡されました。
それはレシートだったので
???となって裏返すと
文字が書かれていました。
「俺は○○のことを周りのことをいつも見て、ほっとけずに助けたりしているのを見て本当にいい子だと思っている。だから必ず幸せな恋愛が出来ると思う。○○にそういう相手が出来るまで俺がいつでも困った時は助けるし、支えてあげる。だから泣きたい時は泣いて良いよ。必ずいい相手が見つかって幸せになれるよ。俺がそばにいて見届ける」と書いてありました。
それを見て彼の胸で大号泣。
その言葉と行動で、彼のことを好きになりました。
くれた手紙は財布に入れ、ずっと持っていました。
その後元カレ問題は解決し、
彼とはその2ヶ月後に交際することに。
約2年半程付き合いましたが、
私が社会人、彼は学生とゆう立場になり、すれ違いで別れてしまいましたが、今でも何か辛いことがあるとふと思い出し、
懐かしさとともにほっこりした気持ちになります。
written by 恋エピ公式
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