キスから始まる恋

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大好きな部活のY先輩(大学生)の追い出しコンパの一次会から二次会へ移動する途中で、ふたりきりになるタイミングがありました。
私はY先輩卒業しないでとか、また会いに来てくださいとか言いながら、酔った勢いで抱きついてわんわん泣いていたところ、Y先輩が突然「お前がわるいんだからな…」と言ってキスをしてくれました…。
Y先輩が何度かキスをしてくれてたら、ほかの部員が店につかない私たちを心配して迎えに来てくれました。
するとY先輩は何事もなかったようにクルッと態度をかえちゃいました。

二次会会場で私は先程の出来事を夢かとふわふわした気持ちや、Y先輩が話しかけに来てくれなくてもやもやした気持ち、さらにY先輩が何を思ってキスしてくれたのだろうと考えてました。
結局Y先輩とは1度も話せず、Y先輩の気持ちが気になったまま、二次会を終えました。
二次会を終えて、ぞろぞろみんなと帰りました。みんな家の方向へ少しずつ散り散りになっていくのですが、私とY先輩の家は近く最後にはまたふたりきりになることができました。

でも、恥ずかしくて核心的なことは話せずにいてあっという間に私の家についてしまいました。Y先輩気を付けて帰ってくださいね、さようならといおうとしたところ、Y先輩が「このあと俺の家に来て少し話さないか」と言ってくださり、着いていきました。(顔の温度が上がったのをいまでも覚えてます)
そしてY先輩の家で優しく抱き締めてもらい、好きだったと告げられ、付き合うことができました。いまでも仲良くお付き合いさせていただいてます。

written by 恋エピ公式

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秘密 投稿エピ 736

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