コンテンツ名とURLをコピーする

20年前の中学1年の頃初めて告白され幼い私にはあまり付き合うってことにピンとこなく少しいいなと思っていたのに泣きながら振ってしまった彼、それでも諦めないよと言ってくれ半年くらいかけ少しずつ私の気持ちも強くなり、もっと彼に近づきたい触れたいと感じるようになりました。

そして私から告白を決意しました。彼を公園に呼び出し2人でブランコに……私はドキドキしてどうやって伝えたらいいのか分からずにぎこちない笑顔で会話してました。

そして言葉では上手く伝えられないと思い、ちょっと携帯貸してと言って勝手に私の番号のグループを[彼女]に変え返しました!!(当時の中学生がもつ携帯だったので家族や女友達とかでグループ分けするのが主流でした)

そのままなにも言われず気づかないかな?と不安になりながらブランコでちょっと話してるとショートメールが……見てみると「今日からおまえが彼女だ」と隣りにいる彼からのメールでした!!
彼の顔を見るとニコッとしてくれ私もまたメールで「よろしくお願いします」と送りました。

彼からしたら告白してくれてからだいぶ経っていてずっと待ってくれていたのに、いっぱい待たせてしまってからの告白でした。その日は彼が家まで送ってくれました。普段より遠回りをしよっと言った彼にがスゴく可愛くいとおしく感じました。
彼とは高校入学前にお別れしましたが、彼への告白は私の素敵な思い出です。今ではお互い違う人と結婚し子供もいますが、SNSでフォローし合ってます。

written by 恋エピ公式

エピソード投稿者

恋エピ公式

秘密 投稿エピ 736

旧サイト運用中に公開した作品と、ご投稿いただいたエピソードを掲載しています。