高校2年生の時、サッカー部で女子からも人気の人に長く片想いをしていました。
仲もよかったのですが、お互いあと一歩が踏み出せず、部活が忙しいこともあって付き合うところまで発展することはなく、距離が離れていきました。
私が部活を引退したあと、友達の紹介で彼氏ができました。サッカー部の彼とは別の人です。
彼氏のことが大好きでとても幸せだったのですが、いきなり片想いしていた彼から「彼氏ができたのか」と連絡がきました。「できたよ」と答えるとお幸せに!と言ってくれたのですが、なんとなく違和感がありました。
しばらくし、彼から電話をしたいと連絡がきたので話したところ、「本当はずっと好きだった。最後の大会まで待ってくれると思っていた。でももう手遅れだよね、、あの時に気持ちを伝えられなくてごめんね…」と泣きながら告白をしてくれました。
私も最後の大会まで待つつもりだったので涙が止まりませんでした。涙が出るほど嬉しかった告白は今までなかったし、また彼への気持ちが芽生えてしまったので付き合っていた彼氏とは別れ、告白してくれた彼と付き合いました。
しかし、あんなにお互い大好きだったのに些細なケンカで別れてしまいました。
彼とは大学の学部学科が一緒で、今もほぼ毎日授業で顔を合わせています。2年たった今でも好きです。いつ彼への気持ちを忘れられるかわかりませんし、きっとこれから彼のことを忘れることはできないと思います。
いつかしっかり見切りをつけて、新たな恋をしたいと思っています。
written by 恋エピ公式
Sponsored Link
旧サイト運用中に公開した作品と、ご投稿いただいたエピソードを掲載しています。