やっとの想い

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高校時代、クラスも部活も同じの彼にいつの間にか惹かれていて、友達だけど少し特別なポジションに立っていた私。

当時、彼には彼女がいて、私は付き合ったときや別れた時も話を聞いたりする存在で、いい友達ポジションだった。
私のすごく仲良かった友達と付き合ったりして、傷付いたこともあったけど、ずっとずっと、3年間片思いをしていた。
友達以上になったら、いつか仲いい関係が崩れる。それが怖くてなかなか素直に好きといえなくて、ずっと気持ちを隠していた。

卒業も意識してきた頃、私の中で、やっと決心がついて、私は彼が好き。誰がなんと言おうと好き。って、自分の中で認める事ができた。
そうしたら、彼がやっと私の事を恋愛対象としてみてくれるようになって、一番信頼してて、ずっと好きだった人と、デートにいったりして、やっとやっと付き合う事ができた

ほんとにあの頃は幸せで、ほんとに幸せで彼のことしか見えてなかったくらい。今はお互い、社会人と学生っていう立場になってしまって、別れてしまったけど、私の中で彼と過ごした時間、好きだった気持ちは一生忘れないし、大切な思い出。

彼とであって付き合えたことでいっぱいヒトとして成長できました。ひとつだけ言うのなら、友達に戻れたらな。

written by 恋エピ公式

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恋エピ公式

秘密 投稿エピ 736

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