片想いの続き

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これは私達が小学6年生の時の話です。

私には片想いの幼馴染がいます。
ずっと昔から一緒にいたのでいつからか私には恋心が芽生えていました。
小学校生活は長いようで短くあと少しで卒業というところまで来ていました。
私は女子校を受験し、もうその学校に行くと決めてしまったので、彼とはもう一緒の学校に行けないと決まってしまいました。

「このままモヤモヤした思い出会えなくなるのは嫌だ」と思い、
彼に告白、自分の思うを告げ付き合いたいと言いました。
当然その時私は降られると分かっていました。
すると彼は「2日ぐらい待ってほしい」
と言いました。

正直びっくりしてしまいその日はそれで別れました。
2日後…タイミングを見計らって彼は結果を言ってくれました。
結果は…「ごめん、中学のうちは部活に集中したい。けどこれからもこれまで通り接してほしい」
と言われました。

正直分かりきっていたことなのでその結果を受け入れました。
それから卒業まで私達は同じクラスだったので休み時間は色んなことをして遊び、いつも通り暮らしました。

卒業式では写真を撮ったり、また卒業式後クラスみんなで遊んだ時も楽しく遊んだりしました。
そして中学生になった私はまだ彼の事が好きです。
登下校などであった時は少し話したり手を振ったり。

この先彼とはどんな風になるのかは分かりません。
私の少し切なくてもどかしい「片想い」は続きます。

written by 恋エピ公式

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秘密 投稿エピ 736

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