運命の出逢い、諦めなくてよかった

コンテンツ名とURLをコピーする

中2の時、いとこの運動会を見に行って運動神経抜群の男の人に一目ぼれ。
中学生のくせして、ふと『もし同じ高校やったらこの人と結婚するんやろうなあ』と思いました。

でも、きっと年上で来年はいないだろうし、一日限りの恋だなあって思ってました。
しかし、中3のときも運動会にいくと、彼が生徒会長をしていて同い年ということがわかりました。

さすがに高校まで同じなんて奇跡あるわけないと思ってたけど、高校に入学したら彼がいました。
もうこれは運命でしかないと思い、メールアドレスを聞いたり休み時間に喋りかけにいったり、私から猛アタックしました。

しかし、彼は部活一筋な感じで女っ気0。
私にも全く振り向いてもらえませんでした。

運命はただの勘違いだったんだと諦め、メールアドレスも消して遊びに夢中になっていました。
すると、数ヶ月たったクリスマスイブに、友達から私のメールアドレスを知りたい人がいるって聞きすぐにメールが届きました。
なんと、まさかの彼からでした。
それからは前の部活一筋が嘘みたいに彼からの猛アプローチ、あっというまに付き合うことになりました。

それから8年たって入籍、今は私の旦那さんです。運命って本当にあるんだなと感じました。

written by 恋エピ公式

エピソード投稿者

恋エピ公式

秘密 投稿エピ 736

旧サイト運用中に公開した作品と、ご投稿いただいたエピソードを掲載しています。