サクサク進む結婚準備リスト。プロポーズされてから新婚旅行まで

結婚の準備を進める上で大切なポイントをきちんと理解できていますか?

2人で結婚を決めたら、親への挨拶、結婚式場の予約、新婚旅行のことなど、しなくてはいけないことがたくさん待っています。

プロポーズをされたら(したら)すべきことから、新婚旅行にまつわることまで、シーン別に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

プロポーズされたら(したら)すべきこと

2人で結婚することを決めたら、段取り良く物事を進めていきましょう。プロポーズをされたら(したら)すべきことについてお教えします。

親への挨拶

お互いの親へ挨拶することは必須です。親の承諾なしでの結婚は少し考えもの。きちんと挨拶しておきましょう。

そして、すでに相手のご両親と顔見知りであっても、きちんとした形式で報告するようにするようにしてください。

結婚は2人だけの問題ではありません。

結婚したら、相手の家族とあなたは家族になるわけです。これから良好な関係を築くためにも、礼儀正しく挨拶を行なうことがマナーと言えます。「家族として受け入れてもらいたい」という気持ちを態度で示すことが大切です。

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結納のスタイルを確認しておく

「結納」という言葉は聞いたことあるのではないでしょうか?婚約の成立させるための日本ならではの習慣なのですが、男性側は特に要注意!

地元同志の結婚なら、結納のスタイルに戸惑うことはないとは思いますが、違う土地同志結婚する場合は、きちんと結納のスタイルを確認しておくことが大切です。

土地によって、男性と女性が同格の場合もあれば、男性の方が一段上としてみなす場合もあるからです。有能金の相場も事前に調べておかないと恥をかいてしまうことになりかねませんので、気をつけてくださいね。

結納が決まったら、できれば大安の日に合わせ、会場の予約や時間を決めなくてはいけません。その他、会場費の負担はどの割合で支払うようにするのかを決めることも忘れずに。

土地によっては、女性もお返しとして贈答品を贈る地域もありますので、女性側もよく調べておくことをおすすめします。

会社へ報告

結婚が決まったら、会社に報告しなくてはいけませんよね。

どのタイミングで報告しようか迷っているという人は、入籍の日が具体的に決定してから報告するといいでしょう。

人事担当者が事務手続きをしやすくするためにも、入籍する日を具体的に知らせておくといいですよ。

報告の順番にも迷ってしまうところですが、まずは、直々にお世話になっている上司が1番で、その次に部長や係長。そして、最後に人事担当者や社長に報告すること。くれぐれも、直々の上司をとばしてしまわないように注意してくださいね。

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婚姻届にまつわること

婚姻届を出す日こそ2人にとって、とても印象深い日になるでしょう。しかし、婚姻届を書くだけではなく、細々したものの準備が必要となります。

スムーズに受理してもらうためにも、婚姻届にまつわることをきちんと把握しておきましょう。

婚姻届はネットでも取得可

婚姻届は、市役所、区役所でもらうものだというイメージがあると思います。

しかし、今は簡単にネットで取得することができるのです!

ネットで取得することができるなんて、忙しい2人にとってはとても嬉しいことですよね。

しかも、市役所や区役所で貰えるようなシンプルなデザインだけではなく、フォトジェニックなかわいい婚姻届が取得できるというからびっくり!これなら記念写真も映えますね!

ぜひ、2人にとってお気に入りの婚姻届を探してみては?

「戸籍抄本」ではなく「戸籍謄本」を準備する

あなたは、「戸籍抄本」と「戸籍謄本」の違いが分かりますか?

婚姻届と併せて提出しなくてはいけないのは、「戸籍謄本」です。

間違えないように注意してくださいね!書類に不備があると、すんなり受理してもらえない可能性大。その分時間ロスになってしまいます。

「戸籍謄本」は、あなたの両親のことも記載されていますが、「戸籍抄本」にはあなたの情報のみを抜粋して記載してあります。「戸籍の全てのことを知るために必要」だと覚えれば、「戸籍謄本」だということがすぐに思い出すことができますよ!

証人を2名立てる必要がある

婚姻届には、証人を2名立てる必要があります。

20歳以上であれば、誰にお願いしても構いません。

つまり、友人や会社の同僚でもOKだということ。

しかし、実際には、相手のご両親、もしくは自分の両親など、結婚の承諾の意味をこめて、親に頼むケースが多いようです。両親ならお願いしやすいですよね。

お願いする時は、まずは自分たちが記入してしまってからお願いするのがマナーです。

結婚式の準備にまつわること

いざ、結婚式の準備を進めるにしても、どうしたらいいのか迷う瞬間が多く訪れます。新婚カップルが、結婚式の準備時点でぶち当たる壁には一体どんなものがあるのでしょうか。筆者の経験をもとに紹介します。

結婚式場を決める時のポイントを2人で明確にしておく

結婚式が楽しみすぎて、様々な式場のパンフレットを準備しているのでは?

譲れないこだわり、明確なポイントを2人で決めておかないと、結婚式場を決めることは難しくなってしまう可能性大!

全て魅力的に見えてしまいますが、きちんとこだわりを持っておくことで、簡単に候補を絞ることができますよ。

まずは、2人の雰囲気に合った式場であるかどうか。そして、来賓をもてなす料理は2人の満足するものであるかは大切なことですよね。その他、神前式にするのか、それともチャペルがいいのかも2人で話し合っておきましょう。

▼結婚式は高額なイメージも‥費用の相談は念入りに!

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キャンセル料は高額なケースが多い!式場選びは慎重に

式場を一旦決めたものの、後に「違う結婚式場が魅力的に見えた!」なんてことになってしまっても、なかなかキャンセルすることは難しいもの。

結婚式場のキャンセル料金は、かなり高額だと言われています。

軽い気持ちで結婚式場を決めてしまうと、後悔してしまう可能性がありますので、慎重に選ぶようにしましょう。

結婚式をキャンセルする理由は、会場の選択ミスだけではなく、マリッジブルーから婚約破棄なんてケースもありえます。自分の中で迷いのあるうちは、相手にきちんと気持ちを話し、結婚を取りやめにしてもらったほうがいいかもしれませんね。

結婚式の規模はきちんと双方の両親と相談して決める

結婚式場を決めるにあたって、どのくらいの規模の結婚式にするのかを決めなくてはいけませんね。

自分たちだけで決めず、きちんと双方の両親と相談して決定するようにしましょう。

自分たちは、友人や近い親族だけ呼ぶくらいの小規模な結婚式でいいと思っていても、双方の両親の考えは違うかもしれません。

自分たちにとっての結婚式ですが、実は、親のためでもあります。親の顔を立てるという意味でも、結婚式は何でも両親に相談する方がベターです。

筆者は、1度目の結婚の時、相手の親に結婚式のことを一切相談しなかったのですが、後から引き出物のこともグチグチ言われ、結婚式のこともグチグチ言われるという苦い経験をしたことがあります。

気持ちよく結婚式を迎えるためにも、必ず相談して決めることをおすすめします。

披露宴のBGMはみんなが楽しめるものを

披露宴のBGMの選曲、実は自分たちで選ぶ式場が多いということを知っていましたか?

披露宴には、子供からお年寄りまで、様々な年齢層の人が出席します。年齢層が偏った曲をチョイスすることがないよう、注意しましょう。

みんながノリノリになれる曲を選択することをおすすめします。

そして、結婚式定番ソングを選択することも盛り上げるためには重要なこと。

みんなが幸せな気持ちで終われるような曲を選曲することを心がけてくださいね!

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新婚旅行にまつわること

結婚式が無事に終わり、次にしたいことと言えば、新婚旅行ですよね!新婚旅行にまつわることについて紹介します。楽しい新婚旅行にしましょう!

海外に行く場合は必ず海外旅行保険への加入を

新婚旅行には、海外に行きたいと思っている新婚カップルは多いのでは?

海外旅行に行く時は、必ず海外旅行保険へ加入するようにしましょう。

パンフレットやネットには、「日本人が多いから安心」などと書いていますが、安心はできません。

実際に海外でケガをしたり、盗まれたりして、莫大な被害を被った日本人はたくさんいます。新婚旅行となると、ただでさえ気分が浮ついてしまいがち。何かトラブルが起きても大きな事にならないよう、対策を練っておく意味でも、旅行保険への加入をおすすめします。

新婚旅行向けツアーなら外れなし!

「行きたい場所は決まっているけど、交通手段はどうすればいいのか、何が有名なのかなど調べるのは、正直面倒だなぁ」という2人におすすめなのが、新婚旅行向けツアーです。

ハネムーンツアーには、時間が足りなくなるほど充実したツアーがたくさん準備されています。

それに加え、新婚旅行向けだからこそ、特別な演出がたくさん準備されており、なんだかリッチな気分を味わうこともできるのです。

筆者は、ハワイに行ったのですが、初リムジンに、初クルージングディナーを格安で楽しむことができました。せっかくの新婚旅行だからこそ、非現実的なことを楽しみたいですよね。

ただし、悪徳ツアー業者もありますので、とてつもなく格安な旅行会社は少し疑った方がいいかもしれません。

急な体調不良に備えて薬を常備しておいた方がGOOD

旅行先で、お腹が痛くなった、頭が痛くなったなんてトラブルに見舞われてしまうと最悪です。

何が起きてもいいように、薬を準備しておくほうがベター。

あなただけじゃなく、パートナーが体調不良になった時も対処することができます。

筆者は旅行が好きでよくホテルを利用するのですが、急な頭痛がしたため、「鎮痛剤がほしい」とお願いしたら、薬事法違反という理由で貰えなかったことがあります。宿泊先を頼りにすることはあまりおすすめできません。

絆創膏、胃薬、鎮痛剤など、何が起きても対処できるよう、バッグに忍ばせておけば、何も心配することなく思いっきり楽しむことができますね!念のため保険証も忘れずに携帯しておきましょう。

結婚準備期間こそ人生で1番輝く瞬間!楽しむ努力を

新婚カップルを見ていると、希望に満ちあふれ 「今が1番幸せ~!」というオーラが漂っていることがうらやましくなります。きっと、そのオーラのとおり、今が1番幸せなんでしょうね。

しかし、結婚の準備が進むにつれて、結婚式の打ち合わせで2人の意見が合わずにイライラしてしまったり、準備が思ったように進まないことが原因でイライラしてしまうなんてカップルは多いもの。あなたがもし、結婚の準備をしていてイライラするようなことがあったら、それは既婚者みんなが通ってきた道なので安心してくださいね。

できるだけ、結婚の準備を楽しむよう心がけることが大切です!ぜひ、素晴らしい新婚生活を送ることができるますように。

▼結婚すると決まったら。順にすべきリストを知っておきましょう

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