妻のモラハラに耐えられない!夫婦間の嫌がらせを回避する方法

妻との関係で悩む男性陣は多いようです。

その中でも、やっぱり家での上下関係ってとても大切です。

本当なら無いほうがいい、でも自然とこういう関係性が生まれてしまい、だんだんと嫌がらせをしてくる妻もいるもよう。

家庭内で妻からのモラハラについて、少し考えてみましょう。

まずは夫婦間の仲が問題!早い人は半年でイヤになるケースも

夫婦となると、付き合っている頃よりも、なんとなく浮かれた関係ではないですよね。

聞こえ的にも、好きとか惚れたって言ってる場合でもない、落ち着いた男女という感じがします。

夫婦間の関係性って、周りから見るそれよりも、ずっと仲の良いものでなければ、簡単に冷え切ってしまいます。

関係というのは、周りから見ると「普通」という評価であったとしても、実際は分からないもの。だからこそ、周りが思うよりもプラスな方向になければいけません。そして、好き同士で結婚したハズでも、冷え込むときって、恐ろしく早いこともあります。

結婚が上手くいっていない人にアンケートすると、早い人は半年で見切りをつけているようです。

熱しやすく冷めやすいという言葉通り、男女の関係は、例え結婚したとしても、冷え込むときは驚くほど速いペースだったりします。

好きになるのが熱いと、冷めるスピードも比例します。それだけ、「好きだったころの良い面」が、悪く見えてしまうのです。

そして、こんな関係になると、お互いのイヤなところしか見えなくなるのです。

そもそも愛があれば起こらない問題、気持ちを取り戻す重要さ

モラハラの前に、何よりも「愛がない」ことが問題です。

モラハラも含めて、お互いにイヤミを言い合うような関係は、そもそも好きな気持ちが切れなければ、そんなことを思う必要すらありません。

愛って、とても重要ですよね。お互いをいつくしむ気持ちとか、その根本にあるものです。

それがなくなると、「一緒にいる意味すら」忘れてしまいます。

生活のパートナーとか、そういうものより前に、「好きだから結婚した」という、気持ちの大前提があるハズです。愛があれば、モラハラも何も起こりませんし、その気持ちを取り戻そうと、努力することが大切です。

妻から何か言われたと思うのであれば、もしかすると、それよりずっと前に気持ち無くしてしまったのではありませんか?

そして、それを元に戻そうと努力したことがあるでしょうか。まずは、そこが大切です。

モラハラはホントにツラいもの、なぜここまで言われる?

妻からのモラハラ、なぜこんなに言われるようになったのかを考えたことがありますか?

昔から女性は思っていたこと、でもそれを言える環境が無かっただけ、今ではSNSに書き込むなどできるようになったから、自然と口にも出せるようになったのです。男女平等とか言われることも原因ですが、平等よりも女性が強くなってきたと言えるでしょう。

昔から、家庭内においては「妻が強い」ということはありましたが、表立ってということではなく、「男を立てる」という姿勢が普通でした。

やはり、女性が強くなったことが一番の理由と言えるでしょう。

平等と言えば聞こえは良いかもしれませんが、実際は男性を飛び越えて、女性が何でもモノを言えるようになったのです。男性の中にも、どこか「女性は怖い」ってありますよね。

でも、男性は女性がいなくては生きていけない、そんな側面も事実です。

そして、モラハラという言葉も最近ですが、これは本当にツラいことです。

モラルとは、人としての基本的な部分、優しさであったりとかその人らしさ、プライドとも直結する言葉です。それをおとしめるように言うのが、モラハラ(モラルハラスメント)ですから、言われて何も感じない人はいません。

そして、愛妻であるハズの妻に言われたりしたら、数倍ツラいのは言うまでもありません。

イヤなところを挙げたらキリがない、精神的に追い詰めてくる

夫婦間において、妻のイヤなところを聞いたら、キリが無いなんてことがありますよね。

妻からのモラハラは、加減が無いぶんだけ、精神的に追い詰めてくる事があります。

妻も同じように、あなたのイヤなところばかり見て、結婚当初の好きだった気持ちなんて、最初からウソだったように、執拗に言葉で攻めてくることもあるでしょう。モラハラは相手を負かすことしか考えない、また、相手が負けたと感じるしか満足しないのです。

それを求める瞬間なので、言葉なんてヒドイものになってしまいます。

本来なら、気持ちがあって、ケンカにも最低限のマナーというのがありますよね。

素人同士の殴り合いのケンカに、ナイフを出すようなもの、それに見合うだけの言葉で浴びせるように攻めてくるのです。

まずはモラハラ自体も問題ですが、何より聞く相手がいるから言うわけで、あなたが聞かなかったらいいのです。ある程度の距離をおく意味でも、相手の前から姿を消すのは効果的です。

言える相手というのは、よほど当たり前にいる関係性があってのこと、つまり旦那だからなのです。

言えないからと言って、誰かにあたれるものでもないのです。

仕事に行っている間は気楽?居場所がなくなっている証拠

モラハラがツラくなると、家そのものがツラい場所になってしまいます。

あなたは仕事で家にいないほうがラクなら、それは家の居場所を失っている可能性があります。

中には、モラハラのヒドイ嫁さんがいなくても、家にいるのが落ち着かないという人もいます。

ある種の、トラウマのようになってしまったら、それこそ大きな代償を払うことになります。

果ては、一緒に生活することなんてあり得ない、そういう流れになるので、離婚が見えてきます。家の居場所って、その家に住む人は全てあるべきなのですが、あるひとりが我がもの顔だったりすると、それ以外の人間は委縮してしまいます。

相手に原因があるとはいえ、弱みを見せて委縮してしまうと、相手はますますつけあがるのです。

ツラい気持ちも理解できますが、威厳を持って自分の立ち場を明確にする、怯えて委縮するのもひとつの原因なのです。

一家の主なのですから、大きく構えることも重要です。

モラハラが止まらないなら、それを聞き流してみるのもアリでしょう。

子供も一緒になって父親をバカにし始める

モラハラが発展すると、良いことなんてひとつもありません。

妻があなたをバカにすると、子供も「父親のポジション」をカン違いするようになってしまいます。

子供の前では言わないとしても、態度や雰囲気なんて、子供が大きくなってくれば察知するようになるでしょう。

「何がいけないか?」というと、その子供が社会に出て、目上に対する礼儀を知らないまま、失礼な振る舞いをするようになってしまいます。年上とか年下が関係ないって、ステキな関係ということもあるかもしれません。

でも、それと礼儀は違います。

最終的に、こういう礼儀を欠くと、社会で損をする、それが自分の子供だとしたら、やっぱり言われっぱなしで黙っておくわけにはいきません。

あなたに対する妻の態度は別にしても、妻だって子供の教育となれば、話も違ってくるでしょう。子供が、間違った認識で育たないためにも、モラハラをやめるよう話しをすべきです。

というか、ここまでくると「親として」という問題に発展するので、自分が言われる分には…ではありません。

子供の教育に直結することでもあるので、モラハラ自体は良くないと、強く妻に言いましょう。

それでも、やめる気配すらないなら、妻としてだけでなく、妻は親としてのレベルも問われることになります。

金を稼ぐだけの存在になるとツラい

モラハラを受けるなら、あなたの普段の振る舞いも重要です。

お給料を入れて、ほとんど家にいないではダメ、家での存在感が普段から薄いようでは、一番下の立場になってしまいます。

男性自身もカン違いしていたりしますが、家にお金を入れているから大丈夫なんて、思ってはいけないことです。

家庭を持つ以上、お金を稼ぐのは当たり前のことであり、それができないなら家庭を持つ資格なんてありません。

そして、「当たり前」になっているからこそ、妻を含む家族だって、毎日のように感謝して当たり前とはなりません。王様でもないのですから、もてなされるなんて、年に一回あればいいほうです。

普段の態度や振る舞い、家にいないなんてことが多くなると、きっと立場は下になっていくでしょうから、一家の主なら家にいる時間を増やしましょう。

稼ぎも良くて、普段はちゃんと家にいれば、基本的に妻はモラハラなんてしてきません。

それでもモラハラしてくる女性は、ハッキリ言えば常識が無いと言えることになってしまいますから。

言い返せる材料を準備しよう、怒ってはダメ

モラハラをしてくる妻、あなたが怒り返すほど、スッキリしているかもしれません。

言われたことに怒っていては、相手の思うツボでしかない、言い返せるだけの材料を準備するのも効果的です。言い合いになれば、それはケンカの延長でしかありません。

モラハラでスッキリしたいと考えるなら、言われっぱなしでしゅんとする相手を見て、妻は勝ち誇っているのかもしれません。

「じゃあ、怒ってケンカになれば?」と思いそうですが、それは無駄な言い合いに発展するだけ、一番効果的なのは言い返すことです。

しかも冷静にですよ?

仕返しでモラルのないことを言うのではなく、「それを言うことでどうなるか」を考えさせる一言が重要です。

例えば、先々離婚に繋がるとかです。子供の教育も同じこと、妻が母親として、ひとりの女性としてどう映っているのか、それを言い返しましょう。人間は、躍起になっているときこそ、自分の姿が見えなくなっていたりします。

だから、そのみっともなさを伝えてあげると良いでしょう。

モラルとは子育てにも大きく影響してくる、妻と向き合って話すこと

モラハラは子育てに影響することは、理解できたでしょう。

家庭とは妻と二人ではないこと、子供だっているわけだから、妻にその事実を突きつけましょう。

夫婦二人、長年連れ添って子供もいないなら、大半は仲良し夫婦のまますごせます。

逆に、子供がいて、それよりも幸せそうに見える家庭のほうが、実はモラハラの現状はヒドイようです。片方の人間が、自分の立ち場を忘れたとき、相手を敬うことがなくなり、モラハラになっていくのです。

まさに、それが女性なのです。

女性は、結婚して妻になり、出産して母になっていく、変化が多い人生なのです。

その時々で、考えや立場が変化すると、相手に対する見えかたも変わる、それは普通のことです。その過程で、見えなくなっていることがあるのです。なぜ結婚し、家庭を持ったのか、モラハラのヒドイ妻なら、それをちゃんと向き合って話し合いましょう。

モラハラされたまま、家庭生活を続けるのもアリかもしれませんが、あなたはガマンだけ、妻はすさんでいく、そんなのってお互いのためになるでしょうか。

そういうことを話して、違う道も考えていることを伝えましょう。

妻だって、離婚とまではいかないだろう、そう考えている甘えがあるからモラハラになっているのかもしれません。

悪いところを直して、言われない自分を作る

モラハラは「する方が悪い」その事実は変わりません。

でも、モラハラされる理由が分かっていたり、自分自身にも悪いところがあるなら、それを直す努力も惜しんではいけません。

モラハラには原因がある、それは少なからず言われるほうである、あなたにもあるのです。確かにモラハラの内容次第では、「あまりにもヒドイ!」と言いたくなることはあるかもしれないにしても、原因をなんとかしなくては、前に進みません。

本当なら、いわれのないことでも、「言っている事実」をなんとかしないと、苦しいままで終わってしまいます。

妻のモラハラに、実はヒントがある、そう考えて自分を見直し、それでも続くようなら、幸せのために別な道を模索する必要もあります。

言われたことに逆上して、感情的になっている場合ではありません。あなたの愛した妻、できることなら本来の愛おしい姿に戻ってもらうためにも、モラハラに立ち向かう瞬間は必要です。

幸せな夫婦生活を送るために、モラハラを見過ごすだけではいけません。

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