既婚女性に告白された!彼女への返事の仕方と考えるべきこと

結婚してから、「モテ始めた」なんて男性は多くいます。

そんな中、もし既婚者の女性から告白をされたらどうしますか?

お互い異性を知っている身、実は既婚後の恋愛のほうがずっと深みにハマりやすかったりします。

既婚者から受けた告白、どうするべきか教えます。

恋愛に状況は関係ない!いつだって恋心を抱く可能性は誰にでもある

結婚してるから…なんて言っても、素敵な異性に出会えば、心ときめくのは当然、それは人間として普通のことです。

結婚した相手とのことと同じこと、いつ結婚するかも分からない、恋愛なんてもっと単純な気持ちだけでできるので、いつ気持ちの変化が訪れてもおかしくはありません。

恋をしちゃいけないなんて法律はありませんよね。

結婚にはルールが明確にありますが、「恋は自由」なのです。そう考えると、可能性でいうなら「誰にでも、いつだって恋に落ちる可能性がある」ということです。

それをやるかどうかが問題であって、心が動くのは仕方ない部分です。

いいか悪いかということではなく、心は誰にも縛られることなく、いつだってフリーな状態、行動に移すかどうかだけを制御するのです。

既婚者が恋をしてはいけない?

生き物として考えるなら、人間だってどの異性といつ恋するかなんて、誰にも分らないことですよね。

しかもそれって自由です。

こういう話になると、「既婚者なのに恋していいのか」と言われますが、別にいけないことではありません。

結婚してから別な相手に恋をしない、それは「自制している」だけであって、心の動きなんて、外から見れば誰にも分からない、善悪の判断なんてできません。

「恋しているかどうか」自体が分からないのに、それは判断のしようがありません。言わなきゃ分からないのですから、結果として心は自由であり、それを外に出さなければ誰にもバレません。

想うだけは自由ですから。

どんな状況でも、恋が許されないということはないのです。

既婚者からの告白はよほどの事情がある、独身者の恋愛よりも深くて重い

既婚者って、「自分は既婚者ということ」を理解しています。

遊び人と言われる人はいますが、「結婚していること」に自覚はあります。そのうえで、結婚相手とは違う人に告白するのですから、それなりの理由があるのです。

既婚者が別な相手に恋をするというのには、独身者が気持ちを抱く以上の想いがあり、それは場合によって「重い理由」だったりします。

今すでにある結婚生活、それは独身者には理解できない世界であり、これを読むあなたもきっと、妻とのことで他人には言えない悩みを持っているハズです。そういうことが積もり積もって、結婚相手にときめかなくなったとき、人間は本能的に他の恋愛対象を求めてしまうのです。

こうなった「既婚者の恋」は、独身者のそれより重く深くなるのは、考えなくても理解できることでしょう。

浮気という言葉もありますが、「いけないこと」と知っていても求めてしまうもの、それが既婚者の恋なのです。

事情の中身はいろいろ、でもいけないと分かりつつ求めてしまうほど、既婚者の恋は、思い切りを持ってやっているということです。

あなた自身が既婚者で、それを分かっていて既婚女性が告白してくるなら、浮気という表現だけでは収まらず、少し言いかたは違うかもしれませんが、「本気」なのです。

既婚者女性から既婚者男性への告白、状況が分かると中身が奥深い

あなた自身が妻と上手くいっているかは分かりませんが、既婚女性があなたに告白してくるようなら、「夫とは上手くいっていない」のが大半でしょう。

女性というのは、一般的に考えて男性よりも一途なので、よほどのことが無い限り、愛が尽きるということはありません。

我慢強いのも、実は男性より女性なのです。

保守的という性格もありますが、女性とはそういうものです。

まして、「悪いと分かっている」のに、浮気と言われる行為を自らやるのですから、「よほどのことがあった」ということです。結婚を決めるというのは、人生を左右する決断とも言えます。

そういう相手と不仲になったのですから、その悲しみは計り知れません。

告白を受けたあと、「その理由」を知ることになれば、あなた自身が既婚者ということもあって、ますます共感できたりします。

共感は心を動かし、心が動いたらそれは恋心に変わってしまうのです。

自分が既婚者で、何不自由なく「普通の日常」を送っているなか、既婚者とはいえ女性からの告白は、何かを変えてしまうほどの刺激になるハズです。

そして、その理由を知ってしまったら?自分の気持ちの変化を抑えるのが難しいのは、言うまでもないでしょう。

浮気や不倫の代償は大きい!返事をする前に考えること

告白には返事が必要で、まして無視なんてできませんし、失礼に値しますから、一定の答えを出すべきです。

断るにしても、万が一それを受け入れるにしても、その前に答えた結果を良く考え、浮気や不倫となるなら、その代償は大きいことも理解しておきましょう。

ここでは、既婚者からの告白をどうすべきかを考えますが、どの結末にもそれなりに「代償」があります。良し悪しは別にして、どういう答えを出しても、代償はついてきてしまいます。

あっさりと、棚ボタみたいに受け入れるようでは、あまりにも短絡的ですし、意を決して告白してきた相手にも少し失礼です。

「慰めてあげるだけ」「相手を満足させるためだけ」と、自分に言い聞かせるとしても、それはいっときの快楽を得る為だけでしかありません。

既婚者が、結婚相手とは別な相手に告白するというのは、一夜の火遊びだけではありません。

ドラマで言う「泥沼」が待っている可能性が高いのです。

相手が女性という時点で、独身者からの告白でも同じことかもしれませんが、男性が思う「儲けモンみたいな考えかた」で、安易に受け入れるのは少し危険です。

結果として幸せになれるかを考えると答えが出やすい

既婚者からの告白、これをどうするか考えるとき、「受け入れてどうなるか」と、受け入れる前提から考えると良いでしょう。

受け入れればどうか?と考えれば、その結果が幸せに繋がるかも見えてくるので、肯定的な考えかたのほうが、実は断るにしても答えを出しやすいのです。

例えばの話、あなた自身も妻と上手くいっていなかったらどうでしょうか?降って湧いたような話の告白ではありますが、タイミングが良いだけとはいえ、悲しい気持ちも癒すことができるでしょう。

この場合は、もしかすると「受け入れて幸せになれる」のかもしれません。

今一緒にいる相手より、告白してきた既婚女性との人生のほうが、最終的に幸せになれるなら、受け入れる選択肢もアリということになります。

モチロン、妻との離婚が必要になったり、一定のハードルはクリアしなくてはなりませんが。

「受け入れることが正解か?」というのは、「自分の人生と照らし合わせて」考えると、その答えを出すのが簡単かもしれません。

付き合ってから引き返すほうが大変な場合が多い

順当な答えとするなら、既婚者からの告白は「断るのが普通」ですよね。

でも既婚者が告白してくるなら、まさか一目ぼれということはないでしょうし、ある程度あなたを信用して告白してくる、それを断るのは容易ではないということも予想できます。

告白より前から、ある程度は知り合いだったという可能性が大きいでしょう。

知り合いが大きな決断をしてきたのですから、それを断るのは簡単ではありませんよね。

「浮気・不倫だから」とはいえ、告白してきた本人からすれば、「それ分かっていて」なのですから。

理由や状況はどうあれ、意を決したことを拒絶するには、相当の覚悟もいるのです。「告白された時点」で、どちらかの決断が必要になるのですから、告白された側としては、少し理不尽で不利と感じるかもしれません。

とはいえ、付き合う・受け入れるという選択は、そのあと引き返すほうが大変で、もしかすると「引き返すことはできない」かもしれません。

断るのもそれなりに体力がいるかもしれないのです。

外から見ればただの不倫。二人にしか理解できない気持ち

受け入れるという選択にして、将来の幸せが見えているとしても、この状況は「二人にしか理解できないこと」なのです。

はたからみればタダの浮気、それ以外の解釈はあり得ないのです。

いろいろ考えて、告白された自分も大きな決断をしたとしても、それは社会通念上という難しい言葉で考えるなら、それは浮気や不倫でしかないのです。

結婚というのは、「カタチだけでもできる」ということの裏返し、制度上の事実が男女間では優先されるということです。好きという気持ちがあるからする結婚、それは大前提ですが、婚姻届けに「その確認」は載っていません。

実の妻より気持ちが大きい相手が現れたとしても、そのことが結婚している事実を変えてくれるわけではありません。

「告白を受けた被害者」であったとしても、そのときの気持ちは二人でしか共有できず、答えを出すのも二人でしかできないのです。

「情のもつれ」は厄介!

受け入れるつもりはないとしても、告白されて話を聞くくらいなら…と考える場合、「情のもつれ」が生まれてしまいます。

浮気や不倫を考える場合、情のもつれは厄介で、傷付いている人間を見て、慰めたくなるのは人間の本能、それが異性なら恋愛関係に発展してしまいます。

自分の妻は苦しんでいるわけではない、でも目の前にいる女性が苦しんでいるなら、それを助けるのも、別にいけないことではありません。

そう考えるようになると、結婚生活との天秤が頭に浮かび、目の前の女性のほうが大切に感じてしまう、そんなこともあり得るのです。

気持ちを動かしてしまう、情のもつれというのはとても厄介です。

「ただ助けたいだけ」は、異性が相手となると、そう簡単ではありません。本当なら、関わらないのが一番かもしれませんね。

でも告白されたのであれば、そうもいかないでしょうから、とても難しい問題です。

本気の告白で幸せになる人も多い!結婚後でも気持ちは動く

結婚すると、いわずとも知れた「万年マンネリ」がスタートします。

一緒にいることが当たり前になる、それは男女間で言えば安心ということですが、言い換えるならマンネリなのです。

そんな中、本気の告白を持ちかけられたら?

断る自信はあるでしょうか。

人間の本気は相手を揺り動かす、そんな「念」にも似た気持ちで迫られると、今の結婚生活が上手くいっていると思っていても、何かを感じることでしょう。結婚生活が上手くいくというのは、「安定している」ということです。

安定って、ラブラブのマックスではありませんよね?

そんなところに異性が告白してくれば、どんな男性でも何かを感じるのは普通です。

安定に刺激的な出来事が起これば、それに興味を惹かれるのは当然のこと、断る気持ちより興味本位も含めて、それを受け入れたくなってしまいます。

結婚しているからなんて、そんなのは関係ないということが分かりますね?

そもそも1人の「男性と女性」その事実が既婚者を恋に落とす

結婚は男女でするもの、時代は変わってきましたが、多くはそう思っているでしょう。

ということは、「結婚しても男性と女性」なのです。既婚者となると、自分が男であることに、あまり重要な意味を持たなくなります。結婚して、特定の女性を見つけたからです。

結婚後に、自分が男性であったことを、呼び覚ますような出来事は、どんな覚悟を持っていても、その喜びが心を動かす可能性があります。

男性と女性に戻るという、その事実が既婚者を恋に落とすのです。

既婚者から告白されたのなら、簡単に答えを出すのではなく、どちらの答えにしても良く考える必要があります。

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