最後の彼の失敗もふくめて嬉しい思い出

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元になったエピソード

私はいつも出かけた時、うわ!あれ欲しい!やあれいいなぁなど全て声に出して彼に話します。
ある日、ペアリングに憧れていた私はいつものように彼に「ペアリングいいなぁ欲しいなぁ」と言っていましたが、「俺指になんかあるの嫌やし。俺いらんで。」と言われてしまいました。
付き合って4回目の私の誕生日、ご飯を食べに行ってプレゼントも貰い家の前まで送って貰った時、彼が紙袋を1つ取り出してきました。あけてみるとそこにはペアリングが入っており私は嬉しくて涙を流しました。
嫌だと言っていたのに買ってくれたことがすごく嬉しかったです。しかし、指の太さを憶測で買ってきたのか指輪は少し大きく後日仲良く交換してもらいに行きました笑
最後までがすごく嬉しい思い出です。

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written by ゆいじろ