終電を逃した夜に…

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元になったエピソード

私は現在5個上の職場の先輩と付き合ってます。
この話はその年上彼氏との馴れ初めです。

当時私は、大好きだった彼氏と別れ、傷心真っ只中でした。
元彼を忘れるように、友だちや会社の同期と呑みに行き、彼も含めた先輩とも呑みに行ったりしてました。
(お恥ずかしながら、私は呑み会大好きで、結構男扱いされるノリのタイプです)

彼は異動してきて3ヶ月ほどで、まださほど仲良くはなれていませんでしたが、
この時期に少し距離を詰めることができたのかな…と思います。
ただ、この時点では彼は全く好きなタイプではなく、優しい先輩だな〜という程度の認識でした。


ある日の呑み会で終電を逃した私は、同期と共に彼の家に泊めて貰いました。
同期が早々に床で寝てしまった為、私はなぜか彼と同じベッドで寝ることに…
酔っ払っていた為、特に何も気にしなかった私も私ですが、彼が耳元で「本当に別れたの?」と突然囁いてきました。笑
「別れましたが何か?」とちょっと嫌味っぽく答えましたが、そのまま彼に抱きしめられるように寝てしまい、翌朝、私と同期は何事も無かったかのように帰宅しました。


また別の日。
その日は同期に呼び出され、彼のいる呑み会に途中から参加。
これはきっと同期の策略だったんだな、今だから思いますが、例のごとく彼の家にお邪魔しにいきました(1人で)

そして案の定、また彼に抱きしめられて寝る体勢に入りましたが、ウトウトしていると彼が
「ねぇ、どうしたら、僕と付き合ってくれるの?」
と突然の告白。
今までも少なからず好意を感じていましたが
元々距離感の近い人なんだろう。
草食系男子なんだろう。
と思い、あまり期待せずにいました。
そして、その頃にはもう元カレのことは気にならなくなってました。


「この状況で付き合わない、て選択肢あるんですか?」



そんなこんなで交際に至りました。
正直いつ好きになったのか、そう聞かれると答えに悩みます。笑
仕事上では頼りになりますが、プライベートはちょっと頼りなさげな年上彼氏です。
そんな彼の姿を他の人は知らないんだろうな…と思うと、非常に愛おしくなります。笑

今後とも彼と仲良く過ごしたいものです。
乱文失礼致しました。

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written by はるきゃん

マンガ作者

百餅こもち

女性 投稿マンガ数 31

Thanks for looking at my picture.✨️ 初めまして!百餅こもちと申します‧̊·*✩⋆*(元kntです) 男の子と女の子、男の子と男の子、女の子と女の子、いろんな恋愛を絵というツールで応援していきたい、そんな想いでいつも描いています♡ ◎使用ソフト:CLIPSTUDIO

エピソード投稿者

はるきゃん

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