伝えられてよかった、キラキラしていた日々のこと

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元になったエピソード

私はバイト先の年上の男性が好きでした。
好きなアイドルが一緒ってこともあり、その人のことについて話したりしている時がとってもとっても楽しかったです。
すると、向こうから紅葉を見に行こうと誘われました。当日は朝からドキドキが止まりませんでした。人生で1番になるほど幸せな時間でした。
そして3ヶ月後ぐらいに一緒に映画に行きました。しかしそこからはなんの進展もないままでした。バイト先の他の女の人と仲良くしているインスタのストーリーとか見ると胸が苦しくなりました。何回か遊びに誘ったけど都合が合えば、、、と言われ続け私も誘うのをやめました。
すると他の人から「あいつ好きな人おるらしい」と聞きました。それでも私は好きでした。
私はそこのバイトを辞めてしまったので彼に会うこともなく3ヶ月ぐらいが経ちました。LINEはずっとしていたのでもうそこで思い切って告白することにしました。「ずっと前から好きでした。返事に困るようなこと言ってごめんなさい。」
返事は「そう言ってくれてうれしい!でも気になってる人いるから付き合うとかは無理だけどこれからも仲良くしよう!」
付き合えないと分かっていたけどやっぱりその返事を見た時は辛くて目がパンパンになるまで号泣してしまいました。
でも、気持ちを伝えることで気が楽になりました。
初めての片想い。失恋。
彼を想っていた時の私はとてもキラキラしていました。

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written by すすす