隙の無い若手課長さんも､愛妻とふたりきりの時は…♡

隙の無い若手課長さんも､愛妻とふたりきりの時は…♡

(名前は全て仮名です)




「思慮深く､思いつきで行動したり判断しない」

「いざという時には､決断力がある」

「人に厳しいけど､それ以上に自分に厳しい」

「曲がった事が嫌いで､例え相手が上司でもはっきりと意見を言う」
etc…。

突然ですが、これが最年少で課長を務める僕、立花義之の社内での評判です。
「隙の無い人」とよく言われます。


女性社員A「頼り甲斐があって､カッコよくて…｡里奈さん､あんな素敵な人と結婚できてよかったね♪」

里奈「はい(^^)」

女性社員B「でも､義之さんって隙の無い人だから｡ずっと一緒だと息苦しそうかも…」

女性社員A「たしかにwあと優しそうだけど､愛情表現とかあまり無さそう(^^;」
「あま〜い雰囲気になったりとか､そんなに無いんじゃないの？」

里奈「そうですね｡落ち着いてる人ですから」




女性社員B(ひそひそ話しを女性社員Aさんと)「まぁ､里奈さんもおとなしくて真面目だしね」

女性社員A「たしかに｡ふたりとも仕事はデキるし､ルックスもいいけど､真面目で面白みはないよね～」



職場恋愛を経て結婚した、妻の里奈は結婚後も同じ職場で働いていて、会社では「上司と部下」の関係です。
結婚して夫婦になってからも、会社ではその関係は変わらずお互いクールに、真面目に仕事に打ち込んでいます。


しかし…。







義之「ねぇ､里奈｡膝枕してよ」

里奈「うん､もちろんいいよ♡」

自宅でのんびり寛いでいる時、里奈に膝枕をお願い。



早速リビングのソファで膝枕してもらう。
彼女のぬくもりと、柔らかな太ももの感触が癒やされる…。


里奈「…♡」
さらに、里奈は僕の頭をなでなでしてくれる。
幸せだなぁ…。


里奈「課長さん､ふにゃふにゃになってますよw」

義之「里奈ちゃん優しくて可愛いから､そりゃ課長さんもふにゃふにゃになりますよ…」

里奈(頬をほんのり赤く染めて)「か､可愛い…｡恥ずかしいな…」
「でも､ありがとう(^^)」　

「あぁ､かわいいな…♪」　

「このギャップ、反則だよ…♡」


僕の頭をなでなでしながら、つぶやく里奈。
彼女のぬくもりと愛情で、夢見心地に…。

こんなふにゃふにゃな姿、絶対に会社の連中には見せられないな〜(^^;


でも、年下なのに甘えさせてくれる里奈に感謝です☆
やっぱり大好きだなぁ～♡



かわいい愛妻の癒しのおかげで、仕事も頑張れます(^^)


〜終わり〜

written by TAKI