ぼくが小学生五年の頃です。
図工の時の話。
席の順番は自分の左に春菜さん(仮名)その隣に莉乃さん(仮名)
絵の具の準備が終わって、作業を始めました。
すると、莉乃さんが突然、「ねぇ光(自分&仮名)?新潟県行った時にね?春菜がさ!」
何かを莉乃さんが言おうとしたら急に春菜さんが静止してきました。
(どうゆうこと?)って思ってたら、莉乃さんが新聞紙に[す]と書いた
自分(なにこの[す]は?)と思ってたらだんだん理解してきちゃって少し遅れての恥ずかしさを感じた。
莉乃さんもそれに理解したのか、ニヤッと笑って「わかった?」と言われた。
自分「うん...」と少しうなずく自分。
莉乃さん「光は好きな人いるの?」
自分は特に好きな人居なかったから横に顔を振った
莉乃さんが「すごいね!誕生日一緒だし!運命じゃん!」
自分「えぇ...」
春菜さんが喋った。「もうやめて...」ほんとに泣きかけてた。
自分「ごめん...」
そして時がたち、中学生。
何故か小学生のころに春菜さんからの片思いで終わりましたが、中学校に入ってから自分からの片思いが始まりました。
一応春菜さんと莉乃さんは同じ中学校だったけど喋る頻度が減りました。
けど、休日久しぶりに喋りました。
春菜さん「そういやAって好きな人いるの?」
自分「いるにはいるけど?」
春菜さん「ふーん...その人の特徴は?」
自分が色々特徴を言っていたら何か気付いたらしい。
春菜さんが「その人の名前を地面に描いてみてよ...」
自分が春菜さんのフルネームを地面に描いたらもう気付いた。
「んー...あの春菜さん...のこと...好きなんですけど...付き合ってくれませんか?」
春菜さん「うん...うれしい!」
告白したらokもらった。
written by そらたぁ。
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