思い出の場所と二人の時間

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彼と付き合うまでの話。
私と彼は付き合って3年経っている。
彼をずーっと追いかけ続けた私と頑張り屋な彼の話です。

私と彼の家の距離ははわずか5メートル。
彼はいつも野球の練習を頑張っていた。私は陸上部の長距離選手だったので彼の頑張りに負けないように毎晩走っていた。

毎晩走は続けて2ヶ月くらい経ったある日、彼は声をかけてきた。
「お前毎日頑張ってんな!俺も負けてらんねぇなぁ!」
それを言ったあと彼は頭をポンポンとしてきやがった。
私は彼のことが気になっていたので照れた。
そして走って家に帰った。

私の胸はその日の夜ずーっとドキドキしていた。
(「なんであんなに軽々頭触ったりできるわけ?!
 こっちの気も知らないで...///
 嬉しいんだよバーカ」)
と内心思っていた。
母から(風呂長くな〜い?)と言われていたのに気づきもしなかった。笑

そして大会の前日、彼が夜の練習をしている途中に
「俺もよかったら一緒に走らせて」
この一言に私は
「ん、もも、ももちもちろん!!」
戸惑ったが、なんとか言えたƪ(˘⌣˘)ʃ
毎晩集中して練習している彼がそんなことを言ってくるなんて気が気じゃない。

走りながら
彼「いつもこんなくらい道一人で走ってるの?」
私「.....うん」
彼「すげえなぁ!でもお前暗いところ苦手じゃなかったっけ?」
私「そ、そうだけど、、ん?なんでそんなこと知ってるの?笑」
彼「えあええーと、それはー」
私「?」
彼「お前のこと気になってて、友達が言ってるの聞いたんだよ。あいつ(私)怖がりなのにいつも暗い中部活終わっても走ってんだって笑笑
って」
私「そうなんだよなぁ、怖がりなんだけど、君(彼)の頑張りに負けたくなくて(^_−)−☆ちなちな気になってるってどこ走ってるかってこと?」
彼「俺だって負けねーぞいっ
  いや、お前のことが気になってんだよ」
私「え、いやいやいやどゆことよ」
彼「そーゆことよ。毎晩頑張ってるお前見て俺も頑張ろうって思えるようになったんだよ。で、気づいたら」
私「あ、ええ、えっと、私もだよ。君のことすごく尊敬してる。毎晩毎晩寒さに負けないで、必死に頑張ってる君見てたら。」

好きになっていた二人の気持ちがようやく自分自身で気づいたのである。

走り終わったあと、帰り際に二人は同時に
私と彼『待って、好きなんだけど』

そう言って二人は照れあった。
とても幸せだった。
毎日頑張っててよかったなって。


ーーーそんな彼とも付き合って2年ーーー
今では彼とは遠距離恋愛となってしまった。二人の思い出の道と,あの時間を今でも思い出しながら今日も走り続けています。




written by ゆあん

エピソード投稿者

ゆあん

投稿エピ 1