貴方に彼女がいることは知ってる。
貴方が今幸せなことは知ってる。
それでも、私は貴方のことを忘れることができませんでした。
クラスの人気者のハルキには可愛い他校の彼女がいた。何回か見たことあるけど、モデルみたいなスタイルと美しい顔がはっきりとわかる女のコだった。もちろん、このコに勝てるなんて滅相にも思わない。ただ、少しでもこっちを見てほしかったなっては思う。
「ね、なすの!」
「ハルキくんどうしたの!?!」
「女のコって何ほしいの!!!」
一瞬期待した自分が馬鹿だった。てっきり、自分宛てだと思ったの。でも、少しして私の案の香水がハルキの彼女に手渡されていたの。羨ましいな。
ただ隣りにいたかっただけなの。
written by なすの。
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はじめまして! 現役JKのなすの。と申します! 自分は今まで様々な恋をしてきました。 少しでも皆さんに伝わればいいなと思います。 ”♡”や”メッセージ”大歓迎です! 皆さんの恋が無事に叶いますように。