小雨が降り出した夜空の下...

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 ある日、12月24日の夜に僕達(僕と彼女)の家の近くの海岸で、花火が上がるとの情報を僕は入手しました。その瞬間、彼女の姿が頭の中に浮かび上がりました。中3になって付き合い始めて2ヶ月経つのにまだデートに行っていない僕達。彼女のために、何かしてあげないと。そう強く感じました。
 12月24日といえば、クリスマス・イブ。翌日はお互いに用事があって会えないため、ここで誘うしかないと思い、LINEで誘ってみました。彼女はとても喜んでくれました。
 親は夜に歩いていくことをとても心配してくれて「送っていこうか?」と聞いてきましたが、ゆうな(彼女=仮名)がふたりがいい!と言っていたので2人で行くことにしました。
 何かあったら僕が守る_! そう決心しました。

 そして当日。強風でした。(開催されるか!?)心配でしたが、二人の時間がほしかったので、とりあえず行くことにしました。
 彼女の家まで迎えに行くと、とてもオシャレな姿で待ってくれていました。ショートヘアーでかっこいい印象のある彼女。とてもかわいらしい服装で、また惚れ直しました笑。そこからは二人だけの時間。思う存分、誰の目も気にすることなく話しながら歩くことができました。

 結果、花火は中止(近くにいたおばちゃんが教えてくれた。優しい方、ありがとう!)。まわりにいた人たちと同じように海岸を引き上げてきました。ただ、かなり遠くの方の海岸では花火が咲いており、向こうは風がなかったのかなー、と思っていました。でも彼女の言う通り、「ちょっとでも見れて良かったじゃん!」
 結局ただのお散歩デート(?)になってしまいましたが、ふたりで一緒に出掛けられたのはとても嬉しかったです。
 彼女の家まで送っていき、クリスマスプレゼントを交換し、別れ際。いままでしたことないくらいしっかりとハグをしました。


 1回抱いて、目を合わせて、僕「だいすき。」ゆうな「ゆうなも。」そしてもう一回 ぎゅっ。


 少し小雨が降り出した夜空の下、忘れられない思い出ができました。

written by PEACE

エピソード投稿者

PEACE

男性 投稿エピ 12

ユーザー名「nato」はこのご時世なので変えました。 「君の仕草に、キュンです。」「僕の憂鬱な日」見てね!