※名前は仮名です。
休日の朝。
僕、義之は愛妻の里奈より先に目覚めました。
同じベッドで隣に寝ている里奈は、す〜す〜と寝息を立てながら、気持ち良さそうにまだ寝ています。
それにしても、かわいい寝顔だなぁ…。
思わず見入ってしまう。
「あぁ、かわいいな。どうしてこんなにかわいいんだろ…」
「結婚してくれて、本当にありがとう。穏やかで優しくて、かわいくて…。僕は幸せ者だよ、冗談抜きで」
「里奈、大好きだよ…♡」
僕はつぶやき、そっと彼女のおでこにキスをしました。
起きて先に朝食を作ろうと思い、布団から出る。
改めてまだ寝ている里奈の顔を見ると…。
「ヤバい、本当にかわいい。我慢できない…」
今度は、彼女のほっぺたと首すじにチュッと。
(あれ…⁉)
よく見ると、目はつぶってるけど里奈の頬がほんのり赤く染まっている。
よく寝てると思ってたけど、実はつぶやきもキスも気づいてた⁉
まぁ、いいやw
「義之、おはよう(^^)」
キッチンで朝食を作り終えた頃、里奈が起きて来ました。
里奈「先に起きてたんだ。朝食作ってくれてありがとう…♡」
僕「どういたしまして(^^)」
ご機嫌だけどほんのり頬を赤く染め、恥ずかしそうにしている里奈。
やっぱり気づいてたみたいw
あぁ、やっぱりかわいいな〜♪
職場恋愛から結婚して1年9ヶ月、幸せいっぱいの日々です☆
〜終わり〜
written by TAKI
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大好きな愛妻とのエピソード、あと学生時代の思い出話しも書いてます。