優しい先輩に恋する後輩。3話

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受験前日

心の声……ついに明日は受験当日……大丈夫かな私……

プルプルプルプルプル
私「あっ、先輩だ」
「もしもーし!」
先「あっもしもーし!いま大丈夫そ?」
私「あっはい!私は大丈夫です!てかどーしたんすか?」
先「緊張は解してあげようかと思って笑」
私「それはめちゃありがたいです笑」
先「だろ?笑で、今の調子はどーよ?」
私「いい感じです笑 準備も万端でこれから寝ようと思ってたところです!」
先「ちょっと外見てみてよ!」
私「ん?外ですか?」
ガラガラ
「わー!!月がきれい!」
先「だろー?俺もよく見るんだよ笑落ち着くだろ?」
私「へー笑そーなんですね( *´︶`*)確かに落ち着きます。」
先「だろ!あっご褒美何がいいか決めた?」
私「あっ!じゃあ先輩の好きな人教えてください!」
私「なんか知りたくて!笑」
先「しょうがないな〜笑じゃあ受かってたら教えてあげる!」
私「やったー!ありがとうございます(*^^*)」
先「てか、気づいてる?下」
私「えっ?下?」
チラッ
私「えっ!?先輩!!」
先「シー!もう夜だから!」
私「あっ、ごめんなさい……」
先「明日頑張れよ!(*`∀´*)」
カァーッ
私「はい!ありがとうございます!」
先「じゃーね(*^^*)」

心の声……もう気づいてる。私は先輩が好きなことを……
私「決めた!私受かってたら先輩に告白する!」

試験を無事終えあとは結果を待つだけ。

結果発表の日先輩は隣にいてくれた。
先「どーだった?」
私「う、受かってます(><)」
先「おぉー!よかったじゃん!」
私「はい……本当によかったです(˘ •̥◽︎•̥ ˘)」
先「よく頑張ったね(*^^*)じゃあ約束だし教えてあげよっかな〜笑」
私「あっ!ちょっと待ってください!」
先「ん?どーした?」
私「あの、今日まで本当にありがとうございました!」
「それであの、私先輩のこと……」
先「あー!たんま!」
私「え?」
先「俺の話も聞いてくれない?」
私「はい。わかりました……」
先「ありがとう(*^^*)俺の好きな人はすっごい頑張り屋で可愛いんだ……」
心の声……私のことじゃないんだよね……振られたな〜‪( •̥ ˍ •̥ )‬
「その人の名前は…」
チョイチョイ
私「??」
先「陽菜って言うんだよ。」
私「えっ(//・_・//)」
先「俺でよければ付き合ってくれませんか?」

私「////////はい!喜んで!」


優しい先輩は今も私の隣にいてくれてます!

先「どーしたの?ニヤニヤして笑」
私「中三の頃のこと思い出してました笑」
先「そっか(*´罒`*)」
私「ねぇ先輩?」
先「ん?どーした?」
私「だーいすき(*´罒`*)」
先「////////////俺もだよ(*^^*)」

♡END♡

written by 夜桜

エピソード投稿者

夜桜

秘密 投稿エピ 6

元夏樹です! データを変えたので よろしくお願いします!