時期は冬真っ只中。
受験日はもうすぐそこに来ていた。
私「先輩〜、私受かる気しません……」
先「なーんでだよ笑 この前A判定だったろ?そのまま成績も落ちてないし……」
私「なんか……もう無理な気がして……」
先「はい!不安なら勉強あるのみ!さあ勉強始めるよー」
私「はーい」
あのよしよし事件?から特になにも変わらない毎日を過ごしていた……私の心以外は……
心の声……あの日から先輩に会うと胸がドキドキする……なんだこれ……
休憩中
私「先輩!ちょっと恋バナしましょ笑」
先「なんだよ急に笑まぁいいけど」
私「先輩って好きな人いるんですか?」
先「んー?俺?いるよ笑」
私「えっ!誰ですか?!」
先「教えなーい笑」
私「えー!なんでですかー(⑉・̆н・̆⑉)」
先「なんでもー笑 はい!休憩終わり!勉強するよー」
私「はーい( ˘꒳˘ )」
心の声……えっ!マジで?!先輩好きな人いんの!ヅキ
私「?」
心の声……なんだこの気持ち……
友「それ絶対恋だよ!」
私「えー笑 ないない笑 だって先輩だよ?」
友「いやいや全然有り得るから!」
友「受験終わったら告っちゃいなよ!」
私「えー……」
友「えーじゃない!そのために教えて貰ってるんでしょ?じゃあ頑張んなきゃ!」
私「まぁふつーに勉強は頑張るけど……」
友「うち応援するから!」
私「だからそんなんじゃないって〜笑」
心の声……そっか。受験終わったらもう先輩に会えないのか……
ズキン
受験まであと1週間
私「ぐはー!来週にはもう受験だ……」
先「大丈夫だよ笑こんなに頑張ってるんだから笑」
私「何があるかわかんないじゃないですか!」
先「まぁーね笑 うーんじゃあまたご褒美やる?」
私「えっ?」
先「だって模試の時それでいい結果だったでしょ?」
私「まぁそーですけど。」
先「はい!じゃあ決まり!これで頑張れるね(*^^*)」
ドキ
心の声……またこれだ。なんなのほんとーに!
続く……
written by 夜桜
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元夏樹です! データを変えたので よろしくお願いします!