これは中学2年生から高校2年生になった今もなお
思いを寄せている彼とのお話です。彼の名前はKくん。
一つ年下で私と同じ吹奏楽部。
Kくん(名前はお任せします)とは同じ楽器と言うこともあり、だんだん仲良くなっていきました。
ある日、パートのみんなで恋話をしていました。
女先輩「Kくんは?」
K「俺っすか、」
女先輩「好きな人いる…?」
K「教えないですよw」
女後輩「それ絶対いるやつじゃんwね!先輩」
私「…」
女後輩「先輩?」
私「え?あぁ、うんそうだね」
《、、なんか嫌だな、Kくんの恋話きくの》
この時からKくんのことを少しずつ意識するようになりました。
私「あっ、(シャーペン落とす)」
K「(拾ってくれる→ひざまずく)」
私「?」
K「落としましたよ(プロポーズの時みたいに手をパカってする→そこにシャーペン乗ってる)」
私「へっ⁉︎///」
K「はいっ、どーぞ」
私「あ、ありがとう///」
K「なんか恥ずいっすね///」
私「Kくんがやりだしたんじゃんっ‼︎///」
K「そうだけど、なんか照れたw」
私「もぉ~~///」
Kくんがたまにだしてくる盛大な天然っぷりに私はどんどん惹かれていってしまいました。
中3夏
最後のコンクールが終わったこの日
私はLINEで告白することにしました。
Kくんからは《俺も結構前から好きです》と返事が帰ってきました。
お互い好きだと知ったものの当時の私には、付き合うという思考がなくその後も先輩と後輩という関係のままただ月日が過ぎていきました。
そこからの時間ははやく、秋部活を引退。
学年が違うこともありKくんとは会わなくなりました。
受験も終わった3月自粛が続き卒業式もKくんとは会えず
中学校生活が終わりました。
それから2年がたった現在
Kくんとは連絡は取れていますがこのご時世と言うこともあり、なかなか会えずにいます。もし次に会えたとき
少しでも可愛くなった自分で会えるよう、
今は自分磨きを頑張りたいと思います。
written by まる
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