私は不安なことがあります。それは彼氏が大学生から社会人になってしまうからです。彼の職場は女性も多く、まだ学生の私は不安で仕方ありません。何度も何度もその不安というのを彼にいい、毎回困らせていました。社会人になるというのは仕方ないし、女性と関わるのは仕方ない。そう思っていたのですが、私は過去同じように彼氏が社会人にあがり環境が変わり浮気されたのが恐怖でしかなかったのです。
何度も不安をぶつけていた中、彼はずっと「大丈夫」の言葉をかけてくれました。そして私の誕生日の日二人で部屋でゆっくりしていたら「君は俺が結婚しようって言ったらいいって言ってくれる??」と言われました。もちろん私は彼が大好きなので「もちろん」と答えました。そしたらカバンからゴソゴソと何かを取り出して、私の前に出しました。それは指輪だったのです。「まだ社会人なりたてだからこんなのしか買えないけど俺は君と一生いたい。これは俺の覚悟。」そう言われました。私は大泣きして彼に抱きつきました。
自分がこんなに愛されているという実感と将来というのを真剣に考えてくれている彼に愛情が止まりません。
written by さかな
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