一番

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その日は2回目のデートで人生で初めてのネックレスのプレゼントをもらい、幸せな1日で終わるはずの日でした。
彼は一歳年上の彼氏で付き合って、まだ10日目の日。
2回目のデート終わり、彼の家の前で話しているとラインの通知が鳴り、確認しました。
名前は大地と書いてあり、嫌な予感がしました。
「久しぶり、機種変したんだけど」とメッセージがあり「覚えてる?」と言われました。
昔、私は遊んでいたため、大地はそのうちの一人でした。
どうしようもない気持ちに駆られ、泣きそうな顔の私に彼が「大丈夫?」と言いました。
私は泣いてしまい、ごめんね。としか言えませんでした。
すると彼は微笑みながら、
「はるの歴代の男に負ける気しないんでねっ!」
と言い頭を撫でてくれました。
少し照れてるようにも見えた彼をみて私は笑顔に戻りました。
歴代の男なんかより、何百何千倍も可愛くてかっこいい私の大好きな自慢の彼氏です!

written by はる

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はる

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