幸せな時間

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今の私の彼氏は、犬みたいな人です。


そんな彼と出会ったのは4月、クラスが同じになりました。

4月後半になると、友達に彼氏が出来ました。
その彼氏が今の私の彼氏だったんです。
その時はまだ好きではなく、他の人がすきでした。

しばらく友達はとても幸せそうだったんですが、
少しすると別れたいと言い出したんです。
理由を聞いてみると、「嫉妬深いしめっちゃ好きとか言ってくるから無理」と言っていました。
私はその時、「贅沢な悩みだなぁ」と思いながら聞いていたんですが、実際LINEの内容などを見てみると、かなり愛情表現が多く、確かにこれは疲れるかも、、とかおもいました。

結局、友達と彼氏は別れてしまいました。

夏休み、数学の課題が全くわからなかった私は誰かに教えてもらおうと思い、インスタのDMで探していました。
すると、彼氏が目に入りました。
その時、「この人だ!」と思い勇気を出して聞いてみました。
直ぐに既読はつき、丁寧に教えてくれました。
友達が嫌いと言っていたのであまりいい印象ではなかったのですが、そんなことは全くありませんでした。

それから私たちはどんどん仲良くなっていきました。
けれど現実で話すことが出来ずにいました。

ある日、2人で学校で話そう!という話になって、やっと話すことが出来ました。

その時から私たちの関係はすぐ進展し、お互い気になるようになりました。

そうしてあっちから告白してきてくれて今、付き合っています。

彼氏は友達と同じようにならないように気をつかってくれるし、嫉妬深いところも愛情表現が多いところも大好きです。

written by もちも

エピソード投稿者

もちも

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