単純な私のお話〜読書の秋〜

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高2になってから好きな人とよく話すようになりました。
↓参照
(仲良くなりたい!)
放課後に時間やお互いの都合が合えば
学校の隣の公園のベンチや芝生に腰掛けて話していました。

もうすぐ秋になるある時の放課後
公園のベンチでお話していました。
彼と好きなことの話をしていました。
彼は読書が好きとのこと。
自分も小中では学校の図書館によく行っていましたが、中学の受験勉強が始まってからは行っていません。
その話の時は「そうなんだ」という感じで
頭の片隅に入れただけでした。

2学期の期末テストが終わった頃
現代文の授業は特にやることがないそうなので
図書室で読書とのことでした。
借りたい人は借りて行っていいのですが、私はあまり時間がないを言い訳にして借りないで図書室で読んで続きを読まない人でした。
しかし、今回はどういう訳か
読み途中の本を借りたのでした。
(高校生活で5回このような時間がありましたが、この本を5回とも同じページまでしか読んでいません)

数日後、
長期休みが近づくにつれて学校では
貸し出し数が無制限になります。
この読み途中の本を読み終わり
返却しに図書室に行きました。
そのついでなのかはわかりませんが、
急に本を選ぶため図書室を歩きまわりました。
そして10冊選んで借りていました。

それから冬休みまでの数日間
図書室に寄っては5〜10冊借りては
返してを繰り返していました。
後から聞いた話だと数日間で借りた冊数は
合計で50〜60冊にもなっていたそうです。

何が理由でこんなに読書を始めたのかはわかりません。
もしかしたら彼が理由なのかもしれません。
そうでしたら私は単純です。
今でも図書室に本を借りに行っています。



written by SUN

エピソード投稿者

SUN

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