野球の神様が導いた奇跡

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こんにちは!初投稿のかいです♪彼氏ができたら恋エピに馴れ初めを書くのが夢でした!この度,彼氏ができたので,夢叶えちゃおうとおもいます(^^♪
彼との出会いは対戦相手としてでした。
中3の夏。野球部に所属していた私は彼のチームとの試合がありました。お互い引退がかかっており,緊張した雰囲気でした。結果は私のチームが圧勝し,上部大会への出場権を得たのです。
ユニフォームからジャージに着替え,更衣室を出たその時,彼と数人のチームメイトが私を待ち伏せていたのです。すると彼が,「昨日のサッカーの試合見ました?」と聞いてきたのです!サッカー好きの父の影響で,たまたま試合を見ていた私は「見ました!どの選手もかっこよかったですよねー」と言い少し話は盛り上がったのですが,チームメイトに帰るよーと言われ,その場を去ってしまいました。
私たちのチームも引退した数日後。ブロック(いくつかの市で形成されるグループ)の選抜チームの顔合わせがありました。私は自チームの監督に頼まれてマネージャーとしていくことになっていました。同じく選抜チームに参加するチームメイトと会場に行くと,見覚えのある人がいました。そう,サッカーの話をしてきた彼だったのです!嬉しくてつい「お久しぶりです!」と声をかけてしまいました。覚えているわけないかーとも思っていましたが,彼もその日のことを覚えていてくれたのです!そこから私のチームメイトと彼のチームメイトで仲良くなり,一緒にお弁当を食べたりしました。仲良くなっていくにつれて,彼の優しさやカッコよさに惹かれていきました。
選抜チームの試合の日。私たちのブロックは惜しくも負けてしまい,みんなともお別れとなってしまいました。またいつか会おうということで連絡先を交換し,解散しました。
数時間後。彼からみんなで撮った写真が送られてきました。そこからしばらくの間やり取りをしていると,好きな人の話題になっていきました。お互いに好きな人がいて,知っている人だということで当てあいっこしました。
私「好きな人と学校は同じ?」
彼「ちがうよー」
私「同じだ!自分も好きな人他校だよー」
彼「仲間だねー」
私「だね。その人との接点は?」
彼「同じスポーツやっている」
私「野球部なんだね。同じブロックの人?」
彼「うん」
この返信を見たとき私は気づきました。彼は私のことを好きなんだと。
私「好きな人,自分で合ってる?」
彼「質問箱に答えいれたよ」
質問箱を急いで確認すると,「あってまー」「す!」と書いてありました。
チャットに戻り,両想いと伝え,彼から改まって告白されました。もちろんオーケーし,人生初の彼氏ができたのです!その夜は嬉しくて眠れませんでした笑
学校も住んでいる地域も違って,なかなか会えないですが,今でもラブラブです!
長文失礼しました。漫画にしてくださる方がいらっしゃったら嬉しいです(*^▽^*)

written by かい

エピソード投稿者

かい

秘密 投稿エピ 1