私は高校2年生の女子だ。
今の人生で本気の恋というものをした事がない。
高校2年になり進級し、文系選択をして世界史の授業を受けることになった。
そこでの新たな出会いだった。
30代ぐらいの男の先生。最初は大してそんな目では見ていなかった。しかし、私は無意識のうちに世界史を得意教科にするために必死に勉強した。1学期の定期テストもずっと世界史だけは1位の座を誰にも譲ることは無かった。
そして、口が堅いで有名な先生に1学期の期末テスト返し後に言われた言葉
「おまえ、やっぱりよくできてるな。いつも頑張ってくれて、ありがとな。(頭ポンポン)」
突然に私は恋に目覚めた...。
私は2学期が始まり、髪をポニーテールからボブへとバッサリ切った。
-----この恋を見逃さないために。
written by みしゅあ
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