笑わない先輩(2)

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進展編です!
ある日、テニス部内で誰が誰とお似合いかみたいなちょっとした、ゲームをしていました。
はると先輩とゆり先輩がお似合いだという話が出て、私は胸がチクっとしました‥‥
ゆり先輩は「やめてよぉ!笑」と少し嬉しそうで‥‥
薄々は気づいていましたが、現実を突きつけられた感じで、見苦しかったです。
そして、それをこの先輩がはると先輩に「さっきね~、ゆりとはるとがお似合いだって話してたんだ~。ぶっちゃけ、ゆりのことどう思ってんの~?笑」って言ったんです!そしたら、はると先輩が「は?どーでもいいよ。勝手にそう言うこと言ってろよ笑」って言ったあとに、私の方を見て、「俺はあいつしか眼中にねぇ」って言ったんです!ゆり先輩は呆然として見てました笑
そして、たまたま練習中にトイレであったんです!
そのときに、私から「さっきこっち見てましたよね?」「見たよ‥‥」と照れた顔で言ってきて、「あれ、どういう意味ですか?」と言ったら、「そのまんまの意味だよ」ニコってしてきて、そのあとに、耳元で「ナイショな?」て言ってきたんです!
私は心の中で(そんなん言われたら、期待しちゃうじゃん‥‥)って勝手に興奮してました。笑
でも、少しは期待していいのかな?笑
初めは心がとても苦しかったんですが、今では先輩方に感謝です!
おかげで、良い一日になりました(^∇^)笑

written by アイスクリーム0506

エピソード投稿者