私は受験のため、塾へ通っていました。
そこにある男の子がいて、私の落としたボールペンを拾ってくれた時に私は恋に落ちました。
志願校が同じだったので、もし受かったら同じクラスになるのかな、なんてことを考えていましたが、ほぼ話したことはありませんでした。
受験当日、受験する教室まで緊張しながら歩いていたら、彼が前に歩いていました。すると、こちらを振り返ってにこっとしたのです。
「もしかしたら一緒に受かるのかな」
と、私は思いました。
そして私は見事合格し、入学式を待っていました。
入学式当日、体育館へ向かっていると、彼が前を歩いていたのです。そしてこちらを振り返りニコッとしました。
これがデジャヴというのか、とよく分かりました。
そして、クラス分けをし、教室に入ったらすぐに目が合ったのはその彼でした。
しかし彼は学校でとてもモテていました。到底私なんて、、と思っていました。
そして三学期頃に私は彼にLINEで告白されました。
ずっと前から好きだったと言ってくれたのです。
今でも仲良くしています!
written by みかん
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