学級委員のドキドキ恋愛

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私が中学2年生の頃。同じ学級委員の男の子に片想いをしていました。その子とは、学級委員の仕事中にふざけ合ったりする仲で、ふざけ合う中で手が触れたりするだでドキドキしてました。ある日、職場体験の班決めがあり、なんと同じ班になることが出来ました!そして当日、なんと2人だけで作業する時間がありました。お店の人もいなくて、ずっと静かな空間がしんどかったので、思い切って「好きな人いる?」と聞きました。すると彼は「いるよ」とだけ教えてくれました。それだけでもドキドキだったし、告白してしまおうかとも思いましたが、そんな勇気はなく、私は「日本にいる?」と訳の分からない質問をしてしまいました。笑 すると彼は「いるよ。笑 お前は?」と、私の好きな人も聞いてきました。めちゃくちゃ焦りました。でもここで引いちゃダメだと思い、「関東?」「〇〇県?」「〇〇地区?」などと、どんどん範囲を小さくしていく作戦をしました。そして、「同じクラス?」までくると、彼は「そうだよ、そこの運動部で、名前が『な』から始まる人」と言われました。私のクラスで名前が『な』から始まるのは私しかいませんでした。とまどってると、お店の人が来てしまって、その後のことは話すことが出来ませんでした。しかし、お互い顔が真っ赤だったのは覚えてます。数日後の帰り道、あの時の答え合わせをしました。そこで両想いだった事がわかり、とても嬉しかったのをよく覚えています。とても素敵な青春でした。

written by ねこにゃん

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ねこにゃん

投稿エピ 3