まさかの再開、そして

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私は当時高校2年生でした。

携帯の機種変更に行き、どんな機種がいいのか悩んでいると、接客してくれたお兄さんがいました。

色々詳しく、そして面白おかしく話してくれるので、とても印象に残り、それからそこのお店に困ったことがあれば行くようになりました。
しかしそんなお兄さんはいつしか見なくなり、私の担当は他のスタッフに変わりました。

それがなんと専門学校を卒業し、初めて働いたところを辞め、転職をした先でお兄さんと4年振りの再会。
あの時はお互いにびっくりしましたね。
「えっ!なんでいるの!!!?」ってなっていました。

それから会社は違いますが同僚となり、新人ということもあってとても気にかけてくださいました。(その中で最も教えるのが上手い)
また、ゲームや漫画が好きだということで意気投合し、攻略方法なども相談していました。(どうぶつの森でタランチュラの捕まえ方とか)

しばらく経った頃、私が同じ会社の先輩に好意を持たれ、ちょっとした面倒事になったことがありました。
その時に1番に助けてくれたのもお兄さんでした。

それからお兄さんからアプローチがあり、不安や心配事、嬉しかったことを真摯に聞いてくれて、的確なアドバイスももらい、「君を幸せにしたい、俺じゃダメかな」と、私も「あ、この人なら大丈夫だ」と思い、晴れて御付き合いすることになりました。(
私の両親にも「結婚前提で御付き合いしております」と堂々と答えてくれ、私も彼のご両親にご挨拶をし、とても喜んでくださいました。

喧嘩もなく、危ない時は叱ってくれ、体調を心配し、いつでも私が1番な彼。
ただのお客さんと店員だったのが、同僚になり、最終的に大切に人になりました。
お互いに、付き合うとは思ってもいませんでしたw
まだ付き合って1年と少しですが、もう5年ぐらい一緒に居るような感覚ですww
トイレやあくび、その時飲みたいもの、考えてることや行動がほぼ一致しちゃうんです。
(彼はポジティブ、私はネガティブなんですけどね?)

そして遂に秋には籍を入れることになりました。
体調崩しがちな私ですが、それでも私を選んでくれて1番に守ってくれるそんな彼が大好きです。
これからも彼が安らげる家にできるように頑張っていきます。

written by ユイ

エピソード投稿者

ユイ

秘密 投稿エピ 3