生徒の名前を
私の好きな人は、先生でした。先生を好きだということもあり、叶わない恋だとわかっていたのですが、どうしても好き。そして、ある日、友達と一緒に先生と話していると、そういえば先生って私たちの名前覚えてる？と言う話になりました。先生は、もちろん！というと、私の友達の名前を、すごく考え、思い出しながら苗字だけ答えていきました。でも、私の番になると、笑っているだけ。私も、こんなに好きなのに名前すらも覚えてもらっていないんだと思っていたら、なんと、めちゃくちゃ笑顔で私だけフルネームで答えてくれました！ものすごくキュンとしてしまいました。
written by
いちご大福
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秘密
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