一度諦めたけれど。

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私はドラッグストアでアルバイトをしていました。

半年以上経ったある日、見覚えのある子が新しくバイトに来ました。
その子は、話したことは一度もないではないですが、中学の後輩だったのです。
それきっかけで割と話すようになり、
おしゃべり好きな彼はいつも隙を見つけては話しかけてくれるようになりました。

そんな面白くてフレンドリーな彼とのシフトは楽しかったです。

ですが、仕事内容、店長の性格、他の人がサボるなど嫌なことがずっと変わらずに続いて限界になり、
やめることを決意しました。
その子も事情があって同時期に辞めました。

辞めた後、少しラインをしたのですが、
私が「また会えたらいいね」と送りましたが、
「そうですね」などそっけなかった為、もうこれ以上の関係は無理かなと諦めました。


そしてその子のことも忘れた2ヶ月過ぎた頃、
「今日どこどこ通りましたか?!」と、ラインが来ました。
あまりに突然でびっくりしました。
私が気づいていなかったのもそうですが、
もう私のことなんて忘れられていると思っていたのに嬉しく思いました。
そこから勇気を出してラインを続け、遊びに行くまで持って行きました。

そして、3回目の時。。
「バイトの頃からずっと気になってました。すれ違った時勇気を出してラインしてよかったです」と言われ、
お互い気になってたんだと嬉しく思いました。

現在、まだ日は浅いですが付き合っています

written by はのん

エピソード投稿者

はのん

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