視線

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私は高校入学して早々、同じクラスの男の子(Aくん)に恋をしました。サッカーをやっているAくんは焼けた肌に170cm細身な体格で、とても優しくて、笑顔が可愛くて、面白くて、、いわゆるクラスのムードメーカー的な存在でした。6月に入るとテストがあり、テスト期間中は部活も無かったので、私、Aくん、私の親友、Bくんと放課後教室に残り、勉強や心理テストをしたり、クラス内の恋愛事情などで盛り上がりました。今思えば、青春の一コマだったなと思います。その後AくんとはよくLINEする仲になり、その時間がとても幸せでした。ですが、私の親友もAくんの事が好きで、部活終わりに2人で駅まで一緒に帰ったと言う話を聞いて、私はただの友達なんだと思い知らされました。そして私はAくんを諦めてしまいました。その1ヶ月後、親友とAくんは付き合い、私はBくんに告白され、付き合うことにしました。最初はそこまで好きではありませんでしたが、一緒に過ごすうちにBくんの誠実な人柄に惹かれていき、幸せな日々を送っていました。ですが、すれ違いが増え、半年でBくんとはお別れをしました。一方、私の親友とAくんは1年にいく手前で別れてしまいました。私たち4人は理系の特進クラスということもあり、3年間一緒のクラスでした。2年生、3年生になる頃には、親友とBくんはそれぞれ別の人とお付き合いをしていましたが、私は特に何も無く、ただAくんとは親友という立ち位置で、3年生の夏休みに2人で花火をしたり、冬には2人で星を見たり思い出を作り、そして今年の春高校を卒業しました。4月からAくんが新潟へ旅立つ事は前から知ってはいましたが、いざ旅立つ日が近づいてくると無性に寂しくなる自分がいました。そして彼が新潟に行ってからも連絡を取り合りあい、私は自分の彼への想いに気づきました。私は勇気を出して彼に好きという気持ちを伝えましたが、遠距離になって寂しい思いをさせるかもしれないよと遠回しに断られました。ですが今回は諦めずに私らしく彼にアプローチをし続けた結果、電話で告白をしてくれて、3年越しの想いがやっと実りました。今はコロナの関係もあってなかなか会えませんが、遠距離でも周りから幸せそうだねと言われるくらい、とてもラブラブで幸せです。勇気は一瞬、後悔は一生という言葉を身をもって経験出来た出来事でした。

written by mi

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mi

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