奥手の私の気になる人

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現在私、桜丘琴音、高校1年生。緊張と楽しみが混ざった感情で高校に入学しました。
同中の子が私入れて3人同じクラスになり、楽しくなるかな?と思っていた。
「おーい浪川!」
?「あ、俺?」
(あ、横顔……綺麗)
その男の子の名前は浪川桃李くん。一重のタレ目で優しい雰囲気を纏っている男の子。
心臓が何か早くなってる。
『(いや、別に!好きではないし……うん)』
と思っても胸の鼓動は高まるばかり。
「まずは話しかけてみよ!」
友達に相談して言われた通りにしようと思っても
『(無理!異性に話しかけるなんて難易度高くね!?)』
奥手の私は声をかけられず、日にちだけがすぎていくがこの前、メールを交換した。
『ここ教えて欲しい』
「ここは、こーやで」
今私は異性とのメールのやり取りが分からない私はこのやり取りだけ履歴が残ってるが彼は直ぐに既読つけてくれて返信してくれる。
優しい彼なのだろう。でも
『あー、急にメールしたら変なやつって思われるよね』
と思い、なかなか踏み込めない私。
でも返信来る度にドキドキしているのは私は恋をしているのでしょうか?
私は気になっている彼に少しでも興味を持って欲しい!
誰か私に異性とのメールのやり取りの仕方を教えてくれーー!
と日々悩んでいる私である。

written by ことね

エピソード投稿者

ことね

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