初めてのお付き合い 〜青春はサバイバル!?〜

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私、うららは付き合って半年以上になる彼氏がいる。彼は私と付き合うまで恋愛経験一切なし。そんな彼に私の青春を話すことにしました。

「初めて付き合ったのは中学の頃…」
「中学なの!?」
「うん…その人はね…」

〜回想タイム〜
中学1年生。私には彼氏がいる。小学校から同じで、ゲームが大好きで私と同じゲームが好きなことで付き合った。
「ここの攻略はどうするんだ?」
「あ、これはこのアイテムを使うといいよ。」
話すことは大体がゲームの攻略。というのも彼はシャイボーイで純粋すぎるから。
でも、付き合ったことが学校中に広まり、あまり私たちは話すことがなくなってしまった。彼氏も私と付き合ってることを隠し続けていた。
しかし私はこんな雰囲気じゃ嫌だと思い、彼のことを探る作戦に出ました。
彼氏の親友に彼の好きなゲームを聞き出しました。しかしおためしプレイをしてみたものの、難しすぎて私はついていけませんでした。
彼と私は良い関係とは言えないくらいになってしまい、中3で破局してしまいました。

「それで、どうなったの?」
「破局はしちゃったんだけど、そんな深刻に破局したわけじゃないから、今も連絡先交換してるし、いい友達だよ。中学卒業した後も遊んだりしてたし。」
「そういうのいいよな。オレ、青春の『青』の字も無かったから、羨ましいな。でもオレは初めて付き合ったうらにゃん(私のあだ名)を絶対離さないから!」
「!?」

初恋の人、手放さないでね!私の愛する彼氏!

written by うらにゃんぺろぺろ

エピソード投稿者

うらにゃんぺろぺろ

女性 投稿エピ 12

あだ名はうらにゃん。うらにゃんぺろぺろは彼の口癖。だから、うらにゃんぺろぺろ