私の名前はひー。
私には2つ年上の彼がいます。そんな彼とのお話を聞いてください。
彼の名前はかっちゃん(仮)。
かっちゃんは現在、整備士のお仕事をし日々汗水垂らして頑張っています。そんな彼とは某マッチングアプリで出会い、意気投合しお付き合いする運びとなりました。
しかし、彼と私は地元同士ではなく遠距離での恋愛である為、不安な事は正直沢山あります。また、彼はお仕事、私は看護の実習と忙しさの余り会う頻度が減っていきます。そのように忙しくなってくると、
「あまり会える時間が無いからその間に別の方を好きになってしまったらどうしよう」
「飽きられてしまったらどうしよう」と、様々な想いや不安がよぎってしまいます。
その事を彼に伝えると…
「不安だよね、しかも今ひーちゃんは実習でさらに忙しいから尚更不安になるよね。俺も同じだよ。じゃーさ、不安になったら電話かけておいで?いつでも応えるから。」と。
次の日、ひょんな事から不安に駆られ電話をしてみると「かわいいね。もう不安になっちゃったの?今から会いに行くからちょっと待っててね」と彼。
すると、そこに彼は到着し両手いっぱいに手を広げて私が来るのを待っててくれました。その姿に私は涙を流し彼の胸に飛び込びました。
「かわいいね。すぐ不安になっちゃうんだから笑 不安にさせてごめんね?愛してるよ」と胸の中で伝えてくれた彼の言葉を私は今でも思い出します。
不安になる時は必ずあります。どんなに相手を信じていても、不安ななにかがよぎり辛くなる事も。
でもそんな時はいつも彼の「かわいいね、愛してるよ」という言葉を思い出し、前を向いています。彼がいなかったらきっと今の私は居ません。
written by ひー
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