電車での出会い

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朝の電車で、普段は眠くないのにその日はすごく眠たくて、電車の中で寝てしまいました。起きたら隣の男子高校生に寄りかかってしまっていて、謝ったら、
「気にしないでください。なんならまだ肩貸しますよ」と笑顔で言ってくれました。さすがに申し訳ないので、その後肩を借りることはありませんでした。次の日に電車で隣の席になり、彼が「今日も空いてるので良かったら(肩)使ってください」と言ってくれて、そこから少しずつ話すようになり、乗り降りの最寄りが一緒で、同い年で、朝の電車の時間に話したりすることが増え、私はとても学校に行く電車が楽しみになりました。話し始めて3ヶ月間LINEをしたりたまに電話をしたり、ご飯に行ったりしました。とても気配りができて素敵な人で、今でも彼と朝同じ電車で通学しています。そして今は私の彼氏として肩を貸してくれています。そんな彼ともうすぐ1年記念日です。

written by カナリア

エピソード投稿者

カナリア

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