俺には職場恋愛を経て結婚した愛妻、里奈(仮名)がいます。
結婚して1年3ヶ月ほどになりますが、仲良く楽しく、幸せな日々を過ごしてます♪
キスやハグなど、スキンシップもよくします。
里奈は控えめでおとなしく、恥ずかしがり屋な性格なので、基本いつも俺から。
でも、キスやハグをすると恥ずかしがりながらも、嬉しそうにはにかんだ笑顔を見せてくれる彼女が、可愛くてしょうがないです(^^)
たまには里奈からもしてくれると、本当はさらに嬉しいんだけど。
「たまにでいいから、里奈からスキンシップしてくれたら嬉しいな(^^)」
さり気なく伝えると里奈は、「えっ⁉う、うん…」とうなずいた後、恥ずかしそうにほんのり頬を赤く染めていました。
それから数日後の夜。
寝室のベッドに腰かけながら、ふたりでおしゃべりをしていました。
その時…。
里奈が「ねぇ、義之。目、つぶって…」とつぶやくようにひと言。
「えっ、うん」
言われるままに目をつぶる。
すると、里奈は僕の頬にそっと両手を添える。
(も、もしかしてこれって…)
キス、してくれるのかな。
ドキドキする…。
「…」
「…」
でも、なかなかしてくれない。
(どうしたのかなぁ…⁉)
すると…。
「やっぱり恥ずかしい…。でも…」
「がんばれ、私…!」
ささやくように、自分に言い聞かせてる里奈…。
(か、かわいい…)
ヤバい、ますますドキドキして来た…。
そして…。
里奈「ん…」
俺の唇に、そっとキスしてくれた…。
(里奈、恥ずかしいのに頑張ってくれたんだ…)
ドキドキして心臓の鼓動が激しくなりながらも、俺のために恥ずかしがり屋の里奈が頑張ってくれたことに嬉しくて、幸せな気持ちになりました…(^^)
そんな彼女の気持ちに応え、俺は彼女の腰と肩に手を回し、優しく抱きしめました。
しばらくして唇と抱きしめた手を離し、里奈の顔を見ると、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしてました。
俺のために、ガンバってくれたんだな…。
とても幸せなひとときで、ますます彼女のことが好きになってしまいました。
これからも、ずっと里奈のことを大切にしていきたいです(^^)
written by TAKI
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大好きな愛妻とのエピソード、あと学生時代の思い出話しも書いてます。