これは私が高校2年生の時のお話。
それは学校が始まってすぐ起こりました。
私が教室の隅にあるロッカーの前で「置こう」と思っていた英語のファイルの置き場所に入らなくて突っ立っていました。
そこで「大丈夫?」と声をかけられました。
それは、隣の席のS君でした。
私は「英語のファイルの置き場所が無くて…下に置いていいのかな?」と答えました。
すると、「大丈夫だと思う!」と言われたので置こうとしたその時、「俺も一緒に下に置くよ、貸して!」
と言われ私のファイルを取り、わざわざロッカーの中に閉まってあったファイルを取り出して、一緒に下に閉まってくれました。
その後も幾度となく助けてくれて、私は惚れざる負えませんでした。
written by ゆうひ
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