この直感の結末は

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彼と最初に出会ったのは大学のサークル。
最初の印象は、同じ同期の中の1人。って感じでした。
彼を意識しはじめたのは、大学の学祭。
一緒に話していると、なんだか波長が合うし、楽しくて時間をあっという間に感じている自分がいました。
そして、学祭の最後の打ち上げ花火をサークルの同期達と見ながら、
「もしかしたら、この人と結婚するのかも…。」と思うように。
サークルの仲間からも「2人の雰囲気似てるね〜」や、
「よく2人目線合うよね〜」と言われてはいました。

その後、彼と連絡を取り合うようになり、
当時開業間もないスカイツリーへデートに行くことに。
展望台からの眺めを楽しみ、水族館を巡ってそろそろ帰ろうかという頃…
彼「あのさ…好きです。付き合ってください。」
私 「…(びっくりして言葉が出ない)こ、こちらこそよろしくお願いします。」

そして、月日は流れ…
あの時と同じスカイツリーからの景色、そして偶然にも学祭の時と同じように花火が打ち上がる中…
彼「結婚してください」
あたし「こちらこそ宜しくお願いします。」
あの時の自分に会えたら、伝えたい。
「あのね、あたしこの人と結婚するんだよ。今、感じた直感間違ってないよ。」


written by ゆったん

エピソード投稿者

ゆったん

投稿エピ 5