幼なじみの彼に・・・ 後編

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次の日あたしは、放課後学習会がある時はなるべく
欠かさずに行ってました

その時は 数学でその数学の先生に教えてもらい
教えてもらった後に数学を自力で解いてました

数分して集中が切れて少しのんびりしてると
彼が委員会の仕事が終わってその学習会に
きました。

お互い あっ、、。 と言って彼があたしの横に
来てくれました

彼はあたしの幼なじみで
彼から 何の課題やってんの? と聞かれ
あたしは 数学なんだ。数学が苦手でね と
言いました

彼も同じ教科の課題をやり始め
分からないところはお互いに助け合いました

そしてその学習会を開いてる教室は
先生もいなくて
扉だけ閉めて下の階の教室に行って
勉強していいのか二人で話してました。

その隣にいる4組の理科の先生がいてその先生に
3組で勉強していいですか? と彼が聞いてくれて
いいんじゃない? と先生が言いました。

その教室に入り二人でやってました。

今日の数学の課題終わらないし難しいねっ。
そうだな。リンはさ勉強とか家でやるほう?
そうだね。家で勉強してるよっ
すげぇな。俺は家で勉強なんか出来ないや

とかなど話してました。

もう後輩たちの部活も終わる時間、、
早めに終わらせて帰ろうとしていました。

そしてなんだかんだ勉強が終わり3組の教室へ
出て電気や扉を閉めて廊下を歩き昇降口へ向かい靴を履いて少し段差がある所に座っていた

突然彼があたしに抱きついてきました

ちょっ···////
リン、甘えたいよ。
よく頑張ってたもんね。えらいよ。
うんっ

彼が過去の話をしてきました。

リン、リンが幼稚園の頃覚えてる?
えっ?
俺が、、 あんたのこと好きだったこと。
あんたが俺の初恋相手なんだよ。
えっ、、//// でも、それ親から聞いた話なんだ
小学生の頃なんだけどね。
そっか。 リン、手出して。
うん

誰もいない昇降口で手を繋いだ
あたしは彼のことが別に好きではなかったのに
少しずつ気になり始めました。

キスをしたいと彼から言ってきて
あたしは恥ずかしかったけどお互いにマスクを
外してキスをした。

キスが終わり手を離し一緒に帰って彼が、

ねぇ、リンはさ英語の先生の事好きなの?
好きだけど本当は・・・少しだけ冷めてるんだよね
長い片想いで思いを伝えられないままだからさ
そうだよな。
でさ、
リン!
っ・・・////
俺、幼稚園の頃好きだったけど、やっぱり
他の人よりもリンがいいんだ。
だから・・・もし良ければですが俺と付き合って下さい!
っ・・・。

あたしの頭の中からあの人(英語の先生)の事を
思い浮かべてしまった。
彼がいいのか、あの人の事がいいのか
少し悩んだけど彼が良いと思った。

はいっ、喜んで。こんなあたしで良ければ////
あ、、ありがとー!リン!
えっ////

彼は思い切りあたしを抱きしめてくれた
あたしも抱きしめ返しました

大好きだよっ リン////
あたしもだよっ////
可愛いなぁ

彼は赤く頬を染めながらも
抱きしめ終わった後手を繋ぎ帰りました。

written by Rin

エピソード投稿者

Rin

女性 投稿エピ 3