ホワイトデー

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今の彼と初めてのホワイトデー。
バレンタインデーの時に、失敗したチョコも美味しいと言って全部食べてくれた彼。
ホワイトデーの日にお泊まりデートをすることになりました。
デート当日、ショッピングしたり、カフェで休憩したりと、あっという間に時間が過ぎ、彼のおうちへ行きました。一緒に料理を作って食べました。お風呂からあがって、2人でゲームをして楽しんでいる時に、横にいた彼が「ん?シャンプー、同じの使ってるはずなのに、みぃ…いい匂いがする」と言いながら頭を撫でて、肩に寄りかかってきました。彼からもシャンプーや柔軟剤の匂いがして…なんて考えていたら急に恥ずかしくなって、顔が赤くなっている事に気付かれたくなくて、離れようとすると「おいで?」と両手を広げて待つ彼。「おいで?」の言い方といい、待ってる姿が素敵で思いっきり彼の胸に飛び込みました。すると、耳元で「みぃ、いつもありがとう。大好きだよ。これからも隣にいて下さい。これ、みぃに似合うと思って…バレンタインデーのお返し。」と宝石がついたハートのネックレスでした。嬉しくて泣いてしまいました。そして「後ろ向いて」と言われ、後ろを向くとそのネックレスを付けてくれました。
彼にありがとうを言いたくて振り向こうとすると「今こっち見ないでー!顔赤いから!」って言いながら、後ろからぎゅーっと抱きしめてくれました。いつもは言葉も行動もスマートな彼ですが、いつもと違う彼の姿を発見することができた日でした。

written by スライム

エピソード投稿者

スライム

女性 投稿エピ 10

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