好き。から尊敬

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私は高校1年生。
冬休み真っ最中。超寒い。
作文の課題を出された私は部屋で1人考えてました。お題は
尊敬する人____
尊敬する人か、んーーーーーーー沢山いるんだよなぁ。。。







先生。



先生の顔が頭によぎって、、、、

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1年前、私は受験生だった。
英語は苦手。それは模試の結果にも現れていた。
入試まであと1ヶ月。沢山努力してきて、英語も点数が伸びるようになってきた。でもまだまだ満足できる点するでは無い。2年生の時から相談に乗ってもらっている英語の担当の先生に模試の結果を見せて相談した。

先生、、、私、やっぱりバカみたい。英語、点数また悪かった。
って結果を見せに教室に行ったら、先生は、まだ1ヶ月あるじゃないか!大丈夫だよ俺が教えてやるよ!
1緒に残り1ヶ月頑張ろうよ!
って言ってくれました。
次の日からは放課後に先生の教室でマンツーマンで教えてくれました。その時から既に気持ちはありました。けれど先生は結婚してるし子供もいます。違うとずっと自分に言い聞かせていました。

前日にお手紙をくれて、家に帰ってから読んでみたら励ましの言葉が書いてありました、、、


先生のおかげで見事第1志望合格
真っ先に報告しました!
そしたらもうちょーーーう笑顔でおめでとう!!お疲れ様!って言って頭撫でてくれました、、、



そうして私の中学校生活は卒業を迎え気持ちを伝えないまま、、、

今は”尊敬”という気持ちに変化していることに気づ来ました。


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(作文の最後の一文)
私も先生みたいな学校の先生になりたいと思っています。

written by もち

エピソード投稿者

もち

女性 投稿エピ 6