どん底から救ってくれた彼

コンテンツ名とURLをコピーする

1年前の冬、私は当時付き合っていた人にプロポーズされ、婚約しました。
結婚式の準備や新居での生活準備、両家の食事会など忙しく、忙しいながらも幸福感でいっぱいな日々を過ごしてました。
しかし、徐々に彼の気持ちが冷めていき、私の意見は一切聞いてもらえないなど、モラハラを受けるようになりました。
そして春、婚約破棄を求められ別れることになりました。
職場や友人の前では気丈に振る舞うことができましたが、すぐに相手に新しい彼女がいることを知ったりもして、1人になると辛くて車の中や公園で毎日泣いてました。

新しい出会いも大事だと思い、少しでも前を向こうとマッチングアプリを始めました。
そこで出会った1人の同い年の男性と話が合い、長電話をする仲に。徐々に気になり始め、初めて会った時に好きだと実感しました。
その後も電話しながら同じDVDを見て感想を言い合ったり、お互いの写真を送り合ったり、会えない時間も楽しくて仕方ありませんでした。

しばらくして私の誕生日の日、いつものように電話をしました。そろそろ告白したいと思い、モヤモヤしていた時に、彼から告白され、付き合うことになりました。その時嬉しくて泣いた記憶は忘れられません。


辛くてどうしようもなかった毎日を笑って過ごせるようにしてくれたのは彼のおかげです。

彼のことこそ、大事にしたいし、幸せにしたいと強く思います。

written by 向日葵

エピソード投稿者

向日葵

女性 投稿エピ 4